いろんな情報を民と共有。情報共有の本質は安心感の共有【忍者の技と知恵 #196】
国や将軍は忍術を学び、兵法を理解して防衛策を立てしっかりと実行すれば、敵忍者の侵入はほぼ不可能になります。侵入されたとしても被害は一時的なもので、長期の平和は維持されるでしょう。
新たに法律が定められたら国民に情報を周知し共有します。そのほか様々な情報も国民に知らせ物事を明らかにして行うようにします。すると国民の信頼を得ることができ、敵忍者は偽言を流すなどの工作活動ができなくなります。
国と民の間で情報を共有するのは国民にとって安心感につながります。知らないところで何をされているのかわからないというのは不安感になり、不安感はありもしない噂を作り信じ始めます。国は親、民は子と例えると親は子のためにこんなことをしていますよと周知することで子は安心し、親を信頼して背中についていくことができます。情報共有の本質は安心感を与えることで、結果として信頼と結束が得られます。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
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