忍術「身虫の術」をビジネスに活かす!顧客・取引先・社員を味方にする戦略【忍者の技と知恵 #331】
ビジネスでは顧客や取引先、社内の人材など、様々な人間関係において相手を味方につけることは大きな成功に繋がります。
忍術では、敵に仕えている人を味方忍者(身虫)にして利用するのを「身虫の術」といいます。身虫に適した人は8種類あり、1つ目は先祖に冤罪がかかっている武士です。父や祖父に冤罪がかかり、無実なのに刑罰を受けたことで主君に恨みがある者は身虫にするのにいいでしょう。
組織に対する忠誠心が高い人を味方につけるのは難しく、味方を作るときは、味方になりやすい人を選ぶという作業が大事です。理不尽な扱いを受けて組織に不満を抱いている人は味方になりやすいです。
味方にする方法には、メリットを提示して欲で誘うか、デメリットを提示してネガティブな感情で誘うかがあります。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
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