何はともあれ心身ともに元気であれ「健康・元気」上忍の条件6【忍者の技と知恵 #131】
最も優秀な忍者を忍びの上手「上忍」と呼び、忍術伝書『万川集海』によれば上忍と呼ばれる忍者は、9種類32個の条件を達成したものであるといわれます。
第6個目に出てくる上忍の条件は「心身の健康と元気」です。
忍者にとって何はともあれ心身ともに健康で元気なことが大事です。体と心が自分の資本であり、健康な体があるから自由に動き回れて、元気な心があるから考え目標達成できるのです。
「心身の健康と元気」は心と体の両方が揃ってなければなりません。心だけでは考えたことを実現できないし、体