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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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2024年2月の記事一覧

裏切りの代償は大きい!信用できる人を見極めて働く【忍者の技と知恵 #339】

この人は信用できる、いい人だ…ちょっと待って!その判断は正しいですか? 忍術では、敵に仕…

集団評価の罠:個人能力を見失わないための戦略【忍者の技と知恵 #338】

人はカテゴリーで分類し、個人ではなく集団で良い悪いを評価します。それは考えることが面倒く…

忍術「身虫の術」をビジネスに活かす!顧客・取引先・社員を味方にする戦略【忍者の技…

ビジネスでは顧客や取引先、社内の人材など、様々な人間関係において相手を味方につけることは…

人の信頼度を測る3つの尺度:欲深さ、心の変わりやすさ、道徳心【忍者の技と知恵 #33…

人は誰しも欲があり、利益があるから面倒でも仕事をするものです。欲深さ、心の変わり(飽き性…

「面倒な仕事」と「やりたくない仕事」忍者から学ぶ、メンタルを守るための仕事術【忍…

面倒くさい仕事とやりたくない仕事というものがあります。面倒くさい仕事というのは、ただ面倒…

ステップ⑧「実行」(忍者の情報利用術8/8)

⑧評価予定した計画通りに進んだか? 目標はどれだけ達成できたか? 改善点と次の目標を設定す…

ステップ⑦「実行」(忍者の情報利用術7/8)

⑦実行プランを実行する 障害にぶつかったら臨機応変に対応する 最後までやり抜く意志を持つ 決定したプランを実行する。決定は決断である。決めた以上は振り返ることなく、迷わずこれを遂行する。 障害にぶつかったら臨機応変に対応する。プランを変えても、目的が達せられればいい。目的地までのルートを変更するだけ、大事なのは目的地を指し示すコンパス。 どんな困難にぶつかっても目的を達成する強い意志を持つ。耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ、忍者の「忍」は忍耐の忍である。

ステップ⑤「作戦」(忍者の情報利用術5/8)

⑤作戦情報を元に計画を練る 実現可能の是非に関わらずアイデアを出す たくさん出す 情報を元…

ステップ⑥「決定」(忍者の情報利用術6/8)

⑥決定実行する計画を選ぶ 現実的か?評価する 没案もサブとして残しておく アイデアを絞る。…

ステップ④「分析」(忍者の情報利用術4/8)

④分析集めた情報を重要性で並べる 情報をカテゴリーで分類 比較して評価する 分析で重要なの…

ステップ③「情報収集」(忍者の情報利用術3/8)

③情報収集想定(イメージ)を裏付ける情報を集める 他のルートはないか?のヒントやアイデア…

ステップ①「目的・目標」(忍者の情報利用術1/8)

①目的・目標ゴールとなる目的、 ステップとなる目標を考えてみる 目的・目標を定める。こう…

ステップ②「想定(イメージ)」(忍者の情報利用術2/8)

②想定目標達成までの行程をイメージしてみる 自分はなぜそれをやりたいのか?考えてみる 目…

才能を腐らせる前に見る目のない環境から脱出し、真価を発揮する【忍者の技と知恵 #335】

自分のセンスは優れているのに、上司や周りの人の見る目が無いばかりに認められず、軽んじて見られるのは辛いものです。自分の才能を腐らせるのは勿体無い、早々に辞めてしまい新しい場所を探す方がいいでしょう。 忍術では、敵に仕えている人を味方忍者(身虫)にして利用するのを「身虫の術」といいます。身虫に適した人は8種類あり、5つ目は「センスを認められない武士」です。芸術的才能に優れてるのに認められず、他の主君ならもっと待遇がいいはず。職を辞そうと思っても妨害され仕方なく大人しくしている