【朝洗顔】

みなさま、ごきげんよう。

あっという間に1月も半分が過ぎました。
さすがに生活のリズムはバチコン戻りましたね?

私は明日から長期戦の催事に就きます。
これ、、、確実に日々のリズムが乱れるのです。
はい、もう絶対に、ほんとに、ものすごく。
分かってるのです、、毎年のことですから。
身体にガタが来ても、肌と精神だけは健全を保ちたいものです。。

さて、洗顔。
クレンジング・洗顔はスキンケアの基本です。
中でも朝の洗顔は、人それぞれ、そして美容家と呼ばれる方々の中でも意見が分かれるところです。
そこに踏み込んでみましょう。

★朝洗顔は必要か?
私は「必要」派です。
夜は寝るだけだし、さして汚れもしないだろうと思っている方も多いのでは?
そんなことはありません。
夜は代謝の時間ですから、老廃物が毛穴、汗腺、リンパ節から排出されます。
そして、それらに、ターンオーバーした古い角質がへばりつくようにして肌表面にまとわり付いています。
確かにメイク汚れは無いかもしれませんが、「生理的に一番汚れている」のは朝なのです。
この状態で、洗顔ナシでやり過ごすわけにはいきません。

★最適な洗顔方法は?
これが一番むつかしい。。
泡洗顔?
泡ナシ洗顔?
洗顔料ナシ?
ふき取りのみ?

これは肌質次第でしょうね。
それぞれの洗顔にメリット&デメリットがあります。
それを天秤にかけて、自分の肌に一番歩み寄れるものを採用すれば良いでしょう。
日によって、肌の調子によって変えてもOK.
なにも、コレ!と決めたら死ぬまでその洗顔方法を貫かなければいけないわけではありません。
なので、私はいつも、この論争(?)には、
まぁーー、そんなに目くじら立てて、洗顔方法の正否を論じなくてもよかろうに、、、と横目で見ています。

★洗顔方法別・メリット&デメリット
【泡洗顔】
・メリット:泡が油汚れやたんぱく汚れを強力に吸着。
・デメリット:油分を吸着しすぎて乾燥するかも。
・対処法:高密度の泡を立ててソフトタッチで洗いましょう。

【泡ナシ(ジェルやクリームなど)】
・メリット:乾燥が防げる、つっぱりにくい。
・デメリット:べらぼうな代謝をした日は、不十分。
・対処法:朝起きて肌がべた付く時は泡洗顔に切り替える。

【ふき取り(洗顔料なし)】
・メリット:洗顔料の成分による肌荒れ、乾燥の心配が無い。
・デメリット:べらぼうな代謝をした日、毛穴の黒ずみや角栓が気になる時は不十分。
・対処法:朝起きて肌がべた付く時、毛穴のつまりが目立つときは泡洗顔に切り替える。
または、その部分だけ泡洗顔にする。

いかがでしょうか。
朝起きて、まず肌を観察する。
この習慣だけでも、肌を健康に美しく保つためには必要な事です。

どの洗顔方法が良いか?
小難しく考えずに、その時々で良いではないですか。
その日、その時の肌にあった洗顔方法をフレキシブルに判断してみましょうよ。

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