【キヤクを使ったハンドケア】

みなさま、ごきげんよう。

今日から師走。
毎年、この話題には「今年も早いもので・・・」という枕詞が付きがちですね。

実際、みなさまはいかがですか?
私は、毎年一年があっという間だとはあまり思わないのです。
ひと月ずつ振り返ると、毎月々々、色々な事がありました。
たいていは苦い思いをして乗り越えてきました。。

さて、私のことなどどうでも良いのです。
今日のお題は「キヤクでハンドケア」。
年末にものすごい変化球です。
私も、このお題は想像していなかったです。

では、いってみましょう。

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◆キヤクをハンドケアに使えるのか?

使えます。
もちろん顔用に作っていますが、どちらも"皮膚"ですから。
もう、ここは個人様の自由です。
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◆ハンドクリームとの違い

一概には言えませんが、ざっくり言えば「皮膜」でしょう。
ハンドクリームはバリアやベールをメインにした作りが多いです。
外側に皮膜を形成し手肌を守るためですね。

一方、キヤクは肌への「親和」を第一に処方しています。

つまりは、乱暴な言い方をすれば、肌の外で働くか?肌の中で働くか?の違いです。
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◆キヤクのおすすめハンドケア

上記を踏まえて、3つほどご提案しましょう!

【1】保湿
「ク」がおすすめです。
キヤク3本の中では、一般的なハンドクリームと同じような感覚で使えるかもしれません。

手肌は皮脂分泌が極端に少ないですからね。
やはり油分を補うことには意味があります。
ただし、肌の外に残るベールはごく薄いものです。
ほぼ全てが肌に親和しますので、一般的なハンドクリームを使った時とは仕上がりの肌感は別物とお考えください。

★ちなみに私は「ク」は常に持ち歩いています。
手肌、指先、爪まわり、目尻、首など、日中に乾燥を感じたら、馴染ませて応急処置しています!

【2】しわ
[1]ク
肌に油分を与え、ハリ・弾力をもたらします。
[2]ヤ
セラキュートを配合しています。
シワを浅く見せる効果があります。
ただし、これは水分のベールなので、手仕事が多い方の場合はこまめに塗り直すことをおすすめします。

【3】くすみ
「ヤ」がおすすめです。
手肌のくすみ、案外気になりませんか?
ご存知のとおり、「ヤ」はターンオーバーを促進します。
手は身体の部位の中でもよく動かす部分です。
どうしても角質は厚くなりがちです。
ターンオーバーを正常化することで、あなたの本来の肌色に戻して来れます。

私もこれを期待して、毎日のスキンケアのタイミングで、必ず「ヤ」を手肌にも塗っています。
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いかがでしょうか?
肌の外側のベール効果だけでは物足りなくなったら、キヤクを手肌にも使ってみませんか?
ひとつ深めのケア、良いですよ。

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