Punycodeを含んだURLだとnote投稿時の埋め込みに難儀する件

別サービスで書いてる映画感想ブログの「1ヶ月ごとのまとめ」を、こちらで定期的に投稿しているんですが、その時に各記事のURLをコピペするだけで簡単に埋め込みができるのでとても重宝してたんです。

ところが新エディタになった途端URLだけを貼り付けてエンターキーを押しても単に文字が確定されるだけで、リンクにすらならない。困った。

理由は単純で、僕はURLにPunycodeを指定して、ブラウザによっては日本語が表示されるように設定してるから。noteがその文字列をURLだと認識してくれないようです。

具体的にアドレスを載せてしまうと、http://xn--qfusdo8o71s.seesaa.net/ これがhttp://映画感想.seesaa.net/と表示されます。

リンク先に飛んでもらえるとわかりますが(飛ばなくていいです)、かねてよりタイル形式とでもいうのかTOPページには正方形の複数のタイルのように各記事を並べていて、「続きを読む」で本文に飛べるようなスタイルにしています。

これまでやり方はというと、サイドバーから先月更新記事一覧を選び、タイル状に表示させた状態でその「続きを読む」を右クリックして「リンクのアドレスをコピー」し、noteの投稿画面でペーストしていました。

すると例えば「http://映画感想.seesaa.net/article/Drama-list-2022.html」という風に表示され、すでに触れた通りリンクにならず、ただの文字と認識されてしまいます。

一つ一つURLの前半を訂正するのは面倒だなと考えていたのですが、もっと簡単なことがありました。該当記事を実際に開いて、ブラウザのURL欄をコピーするんです。

上のケースの場合、http://xn--qfusdo8o71s.seesaa.net/article/Drama-list-2022.html という風にちゃんとxn--から始まる英数字でコピーされるので、この状態だとnoteも普通のURLと認識してくれます。(リンクにもなってるはずです。)

ペーストしてエンター押すだけで、このように埋め込みができました。

以前に比べて記事ごとに開いてコピペするっていう手間は増えましたが、今の所はこれで問題なく埋め込みできているので良かったです。

旧エディタだとこんなことしなくても、日本語含んでても普通に認識してくれたのでギリギリまでそっち使ってたんですけどね(笑)

解決方法がわかったので、ここにも書いておきます。


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