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「あなたがbosyuしてみたら?」 という世界が切り開く転職と採用の未来の話

[これはなに]
bosyu Jobsのプロダクトマネージャーが記す、採用活動 / 転職活動の未来についての話。

採用って、なぜかとても遠い世界の話に思えますよね。

私もいまでこそ求人媒体を作ったりチームの採用をやっていたりするので「採用」は大事という気持ちですが、新卒で働き始めたときは採用のことなんて一切考えませんでしたし、スタートアップに転職した後も「採用は自分と別世界のもの」と考えている節はありました。

人事の人がなにか頑張ってるな〜〜〜くらいの気持ちで見ていましたし、新卒配属されたら教育するの面倒じゃん、、、などと、わりと素直に思っていました。(当時の採用担当のKさんごめんなさい!)

自分たちのチームのメンバーは、自分たちで採用するということの本当の意味

採用はどこか他人事であった反面、「自分たちのチームで働く人なのに、なんで自分たちで選ぶことが出来ないんだろう?」といった疑問も感じていました。

その事業で人が必要だとなれば、人事の人にお願いをしたら、なぜか採用活動が進んでいって、「自分たちが一度も会うこともなくチームに配属される人が決まっていた、、」といったことすらありました。

これが「会社」だといえばそうなのかも知れませんが、そうじゃない場があることも知っています。

例えば私が今所属しているbosyuチームでは、チームのメンバーの採用はbosyuチームだけで行っています

面接に出るのは勿論私達ですし、募集内容を考えたり、実際に募集を作ったり、場合によっては自分たちの知人に声をかけたりするのも、勿論私達です。

これを面倒だと思う人もいるかもしれませんが、「自分たちのチームで働く人を自分たちで選べること」そして、「自分たちのチームで働くことを直接相対した相手が選んでくれること」は、その後のパフォーマンスの観点からもとても大事だと感じています。(あわせて、離職率が3割を超えるのが通常と呼ばれているスタートアップにおいて、直接採用したメンバーは1人も辞めていません)

自分たちで採用を行うことで、採用の機動力が飛躍的に高まり、それが事業の成長にも繋がる

さて、いま私たちが運営しているbosyu Jobsは、そんな私達の経験をベースに作られています。

自分たちのチームメンバーを自分たちの手で採用できるようになると、とても良いことが起こります。

それは、

「採用の機動力が上がる」

ということです。

自分たちが募集要項を作るため、そもそも人事との伝言ゲームがなくなります。面接も自分たちで行うので、他部署との認識のすり合わせもいりません。さらには、面接する側として「自分たちの仕事を語るだけ」で、求職者にとっては「現場の話」を直接聞くことができ、それが求職者に対する魅力づけにも繋がります。

自分たちが採用活動を行うことが、結果として機動力の高い採用に繋がっていくのです。

また、機動力高く採用を行うことは、採用の優位性にも繋がります。考えてみれば当然ですが、次の面接まで2週間待たないといけない企業と、即日面接が出来る企業の、どちらが魅力的でしょうか?

さらにいえば、機動力高く採用を行い、通常は3ヶ月かかっていた採用が2週間で終わったとしたら、浮いた2ヶ月半を使って事業を前にすすめることが出来ます。

つまり、現場が採用活動を主体的に行うことは、採用力の強化、ひいては事業の強化にも繋がるのです。

とはいえ採用は「面倒くさいし、よくわからない」をbosyu Jobsで解決していく未来

ところで、「今日から現場で採用活動をしてください!人事はいなくなりました!!」みたいなことを言われたら、普通は混乱しちゃいますよね。

採用活動として何をすればよいかわかりませんし、いつもの業務にプラスして採用活動をするのはとても大変です。

なんでこんなにクソ忙しいのに採用まで自分たちでやらないといけないんだ、、、といった気持ちになるのは正直とてもわかります。

そんな人達でも「採用活動って簡単じゃん!」「メッセージ返して面接やるだけじゃん〜〜!」くらいで思ってもらえるような状態にしたくて、bosyu Jobsにはそのための機能を豊富に取り入れています。

例えば、日程調整機能なんかがその一つの例です。

面接で一番面倒なのって、日程調整なんですよね。単純に時間を食うので、5人くらいの候補者の日程調整をしていたら1時間経っていた、、、なんてことはザラにあったりします。

その状態を防ぎたくて、日程調整の自動化という機能をbosyu Jobsには標準搭載しています。(詳細はこの機能を開発したころちゃんのnoteを読んでみてください)

実は他にも、「面倒な写真の準備」がなくても募集が作れるような仕掛けにしていたり、選択肢を選んでいけば法的に問題のない募集が作られるような仕組みを整えていたり、もし何かしらの問題があったとしても「全件人力でチェック」する体制も整えています。

もし、自分たちのチームの事業成長のために困っている人がいたら、「あなたがbosyuしてみたら?」と誰もが気軽に声をかけられるような、そんな世界になっていけば良いなと思っています。

おわりに

転職活動って、なぜか時間がかかるんですよね。所詮4-5人と会うだけなのに、なんで数ヶ月もかかったり、さらには関西と関東を往復したり、、、みたいな虚無感をひとりの人間として感じていました。

企業側の採用の機動力が上がると、この辺の求職者側の問題も一気に解決するんですよね。

もちろん、企業にとって良いサービスでありたいなと思いながらも、いざ自分が転職するとなったときに、「めっちゃ速く転職先が決まる」媒体に仕上げていきたいなと思っています。

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無料プランもありますので、気軽にトライしてみてください!
自分は採用担当じゃない、、、、みたいな人も、社内でゆるく相談して、募集してみちゃってください!

(なぜかnoteだとOGP画像が表示されないぐぬぬぬぬ)

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P.S. 転職サービス系の数値は気付きが多いですね。誰か一緒に分析して遊びましょう!よければフォローしてください!


まいにちのご飯代として、よろしくお願いします。