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ようこそ黒歴史へ。其4,現地スタッフを褒めて育てよ。郷に入れば郷に従え。

会社に出社したら、暗闇になるまで帰れません。
帰宅できたとしても、携帯が鳴りやむことはないので会社にいたほうが何かと便利でした。
(セブはネットの電波は遅いくせに、噂だけは広まるのがネットよりも早いです。)

このままじゃいけないと思い、現地スタッフを育てれば自分が楽になれるんじゃないかと。
まー、長(現地雇われ社長)は納得しませんでしたけどね。最後の確認は勿論我が家がするんですからトリプルチェックでいいじゃないかと。
シフトのドラフトを作らせてみたり、ミーティングに参加させてみたり、小切手の書き方教えてみたり色々やりましたよ。

初めのころは、知らずに社内でスタッフに注意(指摘)をしてしまっていたが、フィリピンスタイルは指摘するときなど個別に呼んで話をせよ!とのことだったので、毎日皆と面談の様な感じになりました。
褒めることが無くても、絞り出して開口一番言うように努めてました。

その甲斐あって、携帯はバンバン鳴るけれど、週1回は休める様になってきました。
不思議なことに、遠出してる日に限って問題がある。(毎度SMシーサイドに行くと呼び出しがかかる。)

シフト交代のスタッフが来ないのは日常茶飯事。
もう驚くことは出し尽くしていたので、びくともしない自分にあっぱれです。

(写真のイタリアンのお店のスタッフ、良い態度でおしゃべりに夢中。うらやましい限り。)

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