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創作の苦しみと楽しみ

どうも、けういです。

僕は 1 年前に作曲とイラストを始めました。

自分の振り返りのような感じで、

今回は作曲について書きたいと思います。

作曲を始めた2022年の7月頭…

曲がどんな構成なのかも、
作曲理論もコードも楽器もよく分からないまま始めました。

最初は本当に続けられるかどうか不安でしたが、

僕は当時プロセカにはまっていて、

「今まで自分が聴いてきたボカロpさんみたいな曲を作りたい!」

という気持ちで、

きっと苦しいところを乗り越えたらそりゃ超楽しい!
自分で自分が好きになれる曲を作りたい!

そんなことも考えながら必死に取り組んでいました。


それでもやっぱり、めちゃくちゃつらかったです。

メロディは全然しっくりこない。

音楽理論も勉強したのに、コードが全然しっくりこない。

楽器の音は何を使えば良いかも分からない。
曲をまねてみても全然似ない。


それでも作り続けて、

セールで3万円だったStudio One Professionalを購入し

1ヶ月ですこし「マシ」なものが作れました。

といっても素人臭さ全開の拙い曲です。

しかし、まだミックスでつまずいて、結局、
全然ダメダメでした。

最終的に、夏休みのほぼすべてを作曲に費やして、
大学1年の夏は終わりました。

それでも、2ヶ月の夏休みだけで
ぎりぎり人に聴かせられるくらいの曲ができたんです。

これをきっともう2ヶ月続けたら、
人にもっと堂々と聴かせられる曲が、

さらに2ヶ月続けたら
自分が好きになれるような曲が、

もしかしたら作れるかもしれない。


作曲を始めたての時は

有名な方との曲を比較してしまって

「きっと手が届かないんだろうな」

と思っていました。

ですが、その人たちは僕より

何時間も何年も掛けて

作曲に取り組んできてるので当然です。


そのことに気づいてから、

作曲にいっそう取り組めるようになりました。

「何年も本気で取り組めば、僕も同じくらい良い曲が作れるようになる」

実際、作った曲について

何が足りないか、
何がだめか、
何をしたら良いか、

ひたすら考え続けて
自分なりの答えを出して作る曲は

必ず以前よりも良くなっています。

何かに挑戦して失敗しても、

次に作る曲で自然と

失敗から学んだことが生きてます。


今も、学業との両立でかなり大変です。

これからも

作曲を辞めたくなるとき

が来るかもしれないです。


でも、それは自分がもっと成長できるチャンスだと思ってます。


自分で自分に課す困難ほど

良い困難は無いと思うので


今もまだ僕の曲とイラストは

発展途上ですし、たぶん永遠にそうです。

これからも楽しいとか嬉しいよりも

うんうんうなりながら悩むことが多いと思います。

でも試行錯誤自体が今はもう楽しいので

きっと苦しいことすら楽しめてるんだと思います。


作曲・イラストでも、

新しい何かを始める方の中には

僕みたいに

全然上達しない苦しみや

上手い人と比べる、嫉妬する苦しみに

出会う人も居るかもしれないです。

そんなときは、僕としては、

もうやめようとか思わないでほしいです。


嫉妬は本気で取り組んでいることにしかしないです。

興味もない、もしくは憧れだけなら

嫉妬も苦しみもしません。


むしろ、そういう気持ちが大事だと思います。

「お前なんて俺に及ばねーよ!!」

くらいの気持ちを持っても良いくらいです。

あ、でも

アンチになったり

他人にペラペラそのことを語るのはちょっと…


僕含め、
創作はとにかく、

諦めないことです!

一緒に頑張りましょ!!

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