心地よく生きるという決断



心地よく生きていく。


そう決めてから、
自分と向き合うという明確な意識が自分の人生を決めると思っています。


日常、朝起きて夜寝るまで目に見えるものや、
聞こえてくること、
たくさんの情報を自分が感じ取り、
自分の意識が常に外側のものを拾い上げてくる。


誰かといる時は
特に自分の意識は外側へと向きやすくなりますし、
気持ちが飲まれてしまうくらい
自分の在りたい理想から離れた意識状態になりやすく、


そんな時こそ、グッと自分に意識してみる。

何を感じたいのか?
どう在りたいのか?

そう思うだけでも、
問いかけるだけでも、


流された感情のまま自分を現状維持の世界でとどめるよりかは何かが変わってくる。


少しでも自分に意識を向けることが積み上がっていくと、


やがてはもっと自分のことを自分で見てみたいと自分に興味が湧いてきます。


何も変わらないと思っていた過去の私は、
意識していても、
日常的に起こる不快な場面に対して、
『この状況は仕方ないよね』と、
目の前の不快な出来事を不満で終わらせて、

心地よい時と心地悪い時をくっきり分けていたんだと気づきました。


『この状況は仕方ない』

これって、今の場所にとどまりたい。
つまり、変わりたくない。
不満の世界にいたい。
と自分が認識していることになる。


心地よく生きたいと思いながら、
現実変わりたくないと矛盾していたんです。

無限ループ♾


どこで腹をくくるか。

本当はどう生きたいのか?

そこから始まっていくのだと思います。

🛶

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