見出し画像

MAZDAのMEDAKA。そしてHokke。

夕方、近所のスーパー。
若いバイトのお兄ちゃんに、
「次のお客さま、こちらのレジにどうぞ」
と控えめな小声で言われるが、聞こえなかったふりをしてそのまま(パート?)店員のお姉さまのレジに並ぶ。
「これ、落ちてました。」
「あっ…! すみませんっ。(苦笑)」
私が拾ったのは、半額シールのロール。買い物籠に入れた歯磨き粉にでも冗談で貼っておこうかと思ったけれど、みんながみんなそういうジョークが通じるわけでもなかろうから、(辛うじて良識を保って)止めておいた。カゴの中にある値引き品は、「20%off」のほっけ塩焼きと「20%off」のきざみネギだけ(ほっけは値段以前に、塩分を20%ほどoffしてほしかったなぁ…。(^_^;))。

 *****

17時半。**のMAZDAさんに車検のデミオくんを(代車のデミオさんで)迎えに行く。私、こういうのもあまり遅刻をするのは好きじゃないのだが、大相撲が面白くって、MAZDAさん向かいのドラッグストアの駐車場にクルマを入れ、千秋楽の取組に聞き入っていた(逸ノ城、おめでとう! 貴景勝はいい仕事をした。「感動した!」(小泉純一郎風に。))。

 *****

「普通のこと」なのだが、私のデミオくんは鍵を回してエンジンを掛けるタイプで、さらに、マニュアル(トランスミッション)である。
代車のデミオさんは、「ちゅん」ってやったら鍵が開いて、「とぅん」ってやったらエンジンがかかる((もちろん)オートマ)車で、1日借りただけだったけれど、帰り、私のデミオくんに乗り込んだとき、どうやってエンジンを掛けるのか、一瞬思い出せなかった…。σ(^◇^;)
「車検証とシールはご自宅にお送りすればよろしいですか? 1週間くらいかかるかとは思いますが。」
「あ、いやいや。また近くに来ることがあると思うから、取りに来ますよ。連絡をください。(汗)」

MAZDAさんを出て帰ろうとするとき、入口ドアの横にメダカがいるのに気付いて、可愛い矢部ちゃん(=ベイマックス)と一緒に見入る。
「今回車検を担当した田中(仮名)が育ててるんですよ。ここだけの話ですけど、結構な値段がするみたいですよ。」
紅っぽい色や青いのやら数種いて、田中さん(仮名)に話を聞くと、さっきの車検の説明よりさらに詳しく話をしてくださる。
「クルマのメンテと、メダカの世話と、どっちが楽しいですか?」
「それはちょっと答えにくいですね…。(^▽^;)」

 *****

私も昔、職場の机でメダカを飼っていたことがあった。伊万里焼の鉢(皿)で。ところが、とある仕事が終わって席に戻ると、「彼(女?)」が「入水自殺」じゃなくて「脱水自殺」をしてて、慌てて水の中に放り込んだんだけどもちろん生き返るはずもなく、……って、つらく悲しい思い出がある。あぁ、でも、もう一度、メダカでも飼ってみよっかなぁ…?

 *****

昨日「みさご」さんで買った珈琲。金曜日のzoomでお世話になった同僚に分けてあげようかと思う。