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つういん。

秘境なる温泉のよう土曜日の心療内科の待合室は

8時に起き、神戸へ。循環器科と心療内科。
循環器科では若いドクター(いつも早口でバシバシ言う感じのタイプ。)に一昨日の人間ドックの簡易結果を見せたのだが、
「うん、まぁ、いいんじゃないですか。」
って感じで、ちょっとホッとする。(もちろん、「運動をして少し体重を落とした方が。」「野菜を摂るよう心掛けて。」と言われはしたけど。)

循環器科のあとは心療内科。
前回(2か月前)は長老の院長先生だったので、いつものドクターに出会うのは4か月ぶり。
最近気分低調でずっと涙目なこと(花粉症だから、悲しいので涙目なのか、涙目だから悲しいのかよく分からないということ)、この春転勤を予定していること、転居をするエネルギーは無いので通勤距離が長くはなるがこれから暖かくなるので次の冬までは大丈夫だろうと思っていること、など、話をする。転勤の件については、「環境を変化させることで良くなることもある。」と言われ、転居の件についても、「一度にすべてを変化させるのは大変なことだから、良い選択だと思います。」と言っていただく。

午後は宝塚(売布)で映画(「枯れ葉」)を見て、夕方、実家に顔を出すつもりでいたのだが、循環器科の待ち時間が予想以上に長くって、映画に間に合わなくなる。
心療内科のドクターに話をしているうち、もじゃ(カウンセラー)と話がしたくなったので、ダメ元で、「午後、空いてる時間はありますか?」と電話(留守電へのメッセージ)を入れる。夕方まで返事無いかもなと思いながら。

映画、実家を今日は諦めたので、神戸でUターンして帰途に着く。
いつものカレー屋さん(インド料理屋さん)でクルマを停めると、もじゃから留守電にメッセージが入っている。「今日は午前中だけの診療なのでゴメンナサイ。」とのメッセージ。「メッセージ、ありがとうございます。こちらこそ急にすみませんでした。」とメールを送ると、すぐに、「返信ありがとうございます。好い天気になりました。午後は広い場所でお日さまを浴びてお過ごしください。」と返信が来て、「なるほどな。」、と思う。「なるほどな。」と思いながら、今、まっすぐ帰宅してすでに飲んでる自分が情けないけれど、でも、そうね、そんな広くてお日さま浴びられる場所があればいいよねって(ちゃんと)思ったよ。

 ***

心療内科で安野光雅さんの絵本を見て、「あっ、明日は京丹後市の『森の中の家安野光雅館』に行こう!」と思ったのだが、そうそう、どうでもいい話なんだけど、ETCカードの期限が切れていることを思いだした。これ、切れないと思ってたのに。めっちゃ期限長かったから、この期日はいつまでも来ないと思ってたのに。
私のETCカード、実は「妻」の名義なのです。使った料金は(なぜか)私の口座から落ちるんだけど。で、「妻」に、「ETCカード、送ってはくれませんか?」とメールを送信した。これまた、どんなリアクションが来るか分からないんだけれど…。
ETCカードって、どこで、どうやって作ればいいんですか?

心療内科の待合スペース。
壁の絵画がまたすべて変わっていた。
この油絵、いいな。
これを読んで、美術館に行きたい気持ちが。
帰り、いつものカレー屋さん。
広い場所には行かなかったけど、
カレー屋さんの裏の「広い風景」。
コンビニ駐車場裏の「広い風景」。
これ、いつも気になるんだけど。
土俵っぽくないですか?
嗚呼…。はみ出す太鼓腹…。
こ、これはどういうこと…?(涙)
次の診察日。
次年度、初めてのスケジュール。