潤う、濡う、愛るおう

濃厚なキスが好き。
(好き人じゃないとだめだけど）

それも唾液まみれな感じなやつ
なんでかわからなかったけど。

鍼灸学時代、東洋医学の基礎の土台を、

徹底的に学びなおして
知った事実に納得しまくりーーーーーーー！！
ワタシったら
なんでこんな大事なことをスルーしていたのかしら？？

唾（つば）は腎のカテゴリーに属すのですが、
（ちなみに涎（よだれ）は脾の液で唾よりサラサラしていますね）

口腔内の津液であって、腎精（エネルギー）が変化したものと考えられていて、
気功や導引では唾を飲み込むことにより
腎精を養うことが養生法として実践されているそう。

唾が多すぎたり、だらだら出ちゃうと腎精を消耗しやすく、また年齢を重ねて腎精が不足してくると唾が少なくなって、お口の中が乾燥したり、そのせいで口臭がでちゃったりします。

だから
濃厚な唾は　濃厚な「精」ということ！！！

まさしく
どっろどろな唾でキスすることは　

精の交換！！ってわけで

ダカラ好きな人との濃厚でネットネットなキスがいいわけなんだなーーー
好きな人の唾液は飲みたいくらいだもの笑
（好きでもない人とエッチはできるけど
キスはイマイチしたくないのも納得です）

だって精の交換だもん。。。

ということは血の交換じゃ！

好きな人じゃないと嫌なわけだわ。

なんて、、勉強中においコラッて感じですが

大いに納得、いいね1000個！だった件でしたとさ。

昔、少し付き合っていた10才下のＢＦ
クレバーでなかなかナイスガイだったのだけど、
今だからはっきりわかるけど
彼氏には認定できなかった理由がここにあったなんて笑

キスが、、いえいえアチラも　とってもあっさり　していたというか
サッパリというか　たんぱくというか
いまいち楽しめずに終わったのが
なんでわかった。笑
濃厚でなかったんだわ。うん。

そうなると
愛液も精の液だとしたら
やはり年齢とともに腎精は自然に減るわけだから

乾きやすくなるのは
自然の摂理じゃの。

若くして　愛液が少なく困っているのは
興奮しないからとか
性行為が好きじゃないとか
不感症なのかとか関係なく

腎精不足だわ

それならば
対策はいくらでもあるじゃないか？

精を補えばよし！

話が擦れたけど

精を足りないと感じたら

どうぞ　ぞんぶんに好きな人の唾をもらって
補精してね

濃厚なキスが体によいって話でした

ちゃんちゃん。

【スローエイジングのススメ】

東洋医学では、若々しさを保つ根元は「腎精」にあるとされています。

「黄帝内経（こうていだいけい）」によると、

「腎精」は女性の場合28歳でピークを迎えて徐々に減少すると記されていて、

スローエイジングという考え方の基本は、この「腎精」を年相応に保てるようにすること。

「腎精」は、言葉通り「腎」に蓄えられた「精」のこと。

東洋医学において「腎」は、西洋医学でいう腎臓の働きにプラスして「老いと成長」をコントロールしていると考えられている。

また、その人それぞれの体質を決める大元と言える物質が「腎精」です。

「精」とは東洋医学において、人体を構成している基本的物質「気・血・津液」の元となり、生命活動を支えるものと考えられています。