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意味の固定されている言葉とそうではない言葉

例えば、数字の1は誰にとっても1であって、1以下でも1以上でもない。

そんな当たり前のことなのだが、世の中にはこう言ったきっぱりと一つの意味しかない言葉と、逆にグラデーションを持つ言葉がある。


一つの意味しか持たない言葉

一つの意味しか持たない言葉としては先に挙げたように1、2などの数字の他に、はい、いいえなどもある。

ただ、「はい」という言葉には裏があるよねみたいな話があるかもしれないけど、それを考えると先に進めなくなるので、一旦ここでは省く。

言葉の意味が一つしかないものってのはあまり多くないかもしれない。

それだけ言葉というのはいろいろな彩りを持つ。


グラデーションを持つ言葉

グラデーションを持つ言葉とは。

良い、悪いという言葉のようにどのくらい良いのか、悪いのか、単体ではわからないような言葉。

あの音楽って良いよねというレビューを聞いても、
あの映画って最悪だったと言われても、
どれくらい良いのか、悪いのか、理解するのは簡単には難しい。

自分が思っている感情を正しく相手に伝えることってのはスキルが必要。

また、自分自身がそれを経験したという事実も必要。

どこかでみた、聞いた内容事態を相手に同じ鮮度で伝えるのは相当難しいと思う。


でも、同じ場にいて同じ感情を共有したのであれば、あの時のって楽しかったよね!と思い出すことは簡単。

同じ感情を多く共有することにより、より言葉のグラデーションを狭めていくことができるように思う。


僕はまだまだ多くの人に向けて文章を届けることはできていないけど、

こうやってnoteやブログやTwitterを通して発信していき、

ライター、ブロガーとしての能力を高めていき、

思っていることを正確に伝えたい。


今日はそんなことを思った日でした。

(関係ないけど花粉症つらい)


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