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Red Dead Redemption 2

もうすぐOculus Quest 2が発売になるというのに、最近は全然VRをやっていない日々が続いています。

何故かというと、今更ですがVRではないPC版のRed Dead Redemption 2にハマっているからです。これ、自分の人生でやったゲームの中でベスト10に入るかという感じです。といってもここ20年も全くゲームはしてなかったので、大した比較対象も無いような気はしますが…。であればベスト3に入ると言ってもいいのかな。

しかし、僕は中学、高校生の頃はほとんどゲーム三昧の日々でしたから、古いものであればハマったのはけっこうあったのです。

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ちなみにこれの前にやっていたHalf Life Alyxも確実にベスト10入りです。

で、Red Dead Redemption 2です。2というくらいだから1もあるのですが、そちらはやってません。1はプレステ3のときに出たゲームらしいのでもう古いのですが、もしPC版が出たらやってみたいとは思ってます。

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というわけで2のほうしか知らないのですが、毎日寝る前に少しずつやって、まだ飽きません。しかし、このゲームは本当に素晴らしい部分と、フラストレーションが溜まって非常にイライラする部分とが同居していると感じてます。そのせいか、アマゾンのレビューは賛否両論で凄いことになってました。

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ストーリーやグラフィック、ゲーム性は僕としては感動的に好きなのですが、操作性が極めて悪いです。今は二周目ともなると、やり込んでだいぶ慣れたのでいいのですが、始めたばかりの頃はやり方がわからなすぎて叫びだし、あやうく投げ出すところでした。スルメゲーと言われる所以です。

この歳になるともう、タイミングよくジャンプしたりしないと落ちて死ぬようなタイミングのゲームは面倒臭くてやる気になりません。どこへ行ったらいいのか迷路の中を彷徨うゲームも面倒です。

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そこへ行くと、このゲームはミッションを進めずに荒野を馬で彷徨っているだけでも十分楽しめるところが性に合っているのだと思います。もちろん、ミッションであるギャングとの撃ち合いもかなり楽しいですが、伝説の動物や魚を捕ったり、隠しアイテムを探したり、植物採集をしたりしているだけでボーっとできて良いです。

自分にとってゲームは、ゲームとしての面白さも大事ですが、世界観、つまりワールドデザインに惹かれて遊ぶものなので、比較的リアリスティックな開拓時代の西部という舞台が自分のテイストに合っていたというのもハマった理由の一つでしょう。どうもドラゴンや魔法使いが出てくる西洋のファンタジー的な世界は好みではありません。

それと、これだけ主人公に感情移入できたゲームは他になかったと思います。

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