クラウドワークスでYouTubeシナリオライターになった経験談
本記事では、クラウドワークスでYouTubeに向けたシナリオライターの募集について解説します。
また、視聴者に感動を与えるストーリーが重要になってきます。そのためには、シナリオライターが必須です。応募するにあたっての注意点やスキルなどもまとめています。
YouTubeシナリオライターの仕事に興味がある方には必見の記事です！
私の場合はタスク案件の方からクライアント様にご案内されて応募という形でした。
過去に夢小説など趣味で創作活動をしていたこともあり、シナリオ作成に興味はあったものの自信がなかったのですが、経験を活かしたいと思い応募してみると、採用！と言われ嬉しかったのを今でも覚えています。
まるで普通免許取得のテストに受かった時のような喜びでした。
その後、クラウドワークスで契約を無事結ばれ、初めてのシナリオ作成のお仕事は小説を書く時のようなワクワク感がありました。
プロットと言って、そのマニュアルとストーリーに沿って執筆させてもらったのですが、本当にしっかりとしたもので驚きました。
プロットにも、プロットを作成するライターさんがいらっしゃるので、その方が素晴らしいと例え初心者のポンコツの私でも、ある程度の完成度でシナリオを作成できたんですね。
その方を様様に思いつつ指定された文字数以上のシナリオを作成して納品し編集者に確認、修正があれば修正も行いました。
私の場合はGoogleドキュメントにてシナリオ作成し、Googleスプレッドシートにて納品という形でした。（※募集しているクライアント様によって、そこは違ってきます。）
それから完了OKが出ると、ナレーションの方→動画編集の方に引き渡されます。全てが完成し、自分のシナリオがYouTubeにアップされた時の喜びも、はんぱなかったです！
ただ、リアリティーのあるお話しでないと少しでもお話しとして可笑しい部分があるとコメント欄が荒れてしまうことも…。
しかも、視聴者の声がダイレクトに届くので、初めてのシナリオ制作の方は結構ショックかもしれません。
それに傷付いて挫折や頓挫してしまうライターさんも珍しくありません。
初心者なら、まあ最初はこんなもんか…と軽く流して次のシナリオ制作に活かせられれば良いと思います。
反対に感動した！とコメントをもらえたら嬉しさ倍増です♪
私は、このためにシナリオを書いてるな〜と実感します。報酬も大切ですが、まずはお金のことは気にせず執筆に専念していました。
徐々にスキルも身につくようになって、初めの頃よりはだいぶマシだなぁと思います。継続は力なりとは、このことですね。
シナリオ作成の応募をするにあたってのスキルや注意点ですが、初心者の方は無難に認定クライアント様の募集をお選びになられた方がトラブルは少ないと思います。
私は慣れた頃に認定クライアント様と、そうでないクライアント様のシナリオ案件を同時進行していたのですが、単価も違う上に納期期限、規定の文字数も大幅に違いました。
明らかに認定クライアント様の方がマニュアルもしっかりしていて、単価も高く納期期限も規定の文字数も緩いのです。尚且つ、自分の生活に寄り添ってくれる。こんな良い条件、他にはないです。
一方で認定ではないクライアント様の案件では兎に角目立ったのが、他のライターさんの出入りが激しいことでした。
私の場合はチャットワークにて納品報告をさせてもらっていたのですが、上級者だけは居座り初心者のライターさんはことごとく編集者とトラブルがあったり、思っていたのと違っていたりして離れていってました。
初心者と分かっていつつ、食い物にして低単価でシナリオを書かせていたり、チャットワークやGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートの使い方で分からないことを尋ねても自分で調べてから尋ねてくださいなどと、言う編集者もいました。
私が尋ねた時は普通に答えてくれていたのに変だな…と、違和感を抱きつつも自分は自分で案件をこなしていたのですが、上級者が増え出すと今度は私にまで牙が向きました。
レスポンスが悪くなったり、納品して報酬がもらえるまで１週間以上かかることもありました。
しまいにはシナリオ修正を行う担当のミスを被せられたりされたこともありました…。
その時は体調を悪くしていたので、体調を理由に契約を途中終了リクエストを送らせていただいたのですが、最後には「ロクに仕事もこなさないで、クラウドワークスに通報しておきますね」などと捨て台詞のような文章を送りつけられましたね…。
メッセージをスクショして、こちらこそ通報させていただいたのですが、残念なクライアントでした。
要するに、認定クライアント様とそうじゃないクライアントではこんなに差があるのかと痛感しました。
これも経験の内だと思い、認定クライアント様の方でシナリオ作成のお仕事を今でも継続的に頑張らせていただいてます。
最後に、クラウドワークスのシナリオ作成においてある程度必要なスキルは朗読系のYouTube動画を趣味や参考程度に見ておくといいと思います。
いきなり初心者で飛び込むと、痛い目に遭ってしまうので、ある程度YouTubeの方で視聴してからお仕事に応募する方がオススメです。
何故かと言うとクラウドワークスでは初心者に対して優しくないところがあります。マニュアルやプロットはあっても、シナリオを作成する際に必要なアプリやシステムまでは教えなかったりします。
ここでは、そのアプリを是非ご紹介させていただきますので初心者の方は必見です！
シナリオ作成に置いてご準備していただきたいアプリはまず、Googleドキュメントです。
応募先で違ったりしますが、大体はこちらでシナリオの清書を行います。次はGoogleスプレッドシートです。
こちらは大体清書したシナリオの納品を行います。リンク先を貼り付けて、納品した日付の入力などを行います。応募先によっては報酬の記入なども行いますね。
最後は報連相に使うビジネスチャットのチャットワークです。クラウドワークスのメッセージ上ではなく、チャットワークでクライアント様や編集者、他のワーカーとのやり取りもこちらで行うことが多いと思います。
クラウドワークスのメッセージ上で行わず報酬が支払われるのか心配な方や不慣れな方はあまりオススメ出来ませんが、勉強がてらに使いこなしてみると確かに報連相し易くお仕事しやすいと思います。
分からなければ単純に自分で調べたり、チャットワークにもマニュアルがありますのでよく読んだりダウンロード後に1人で弄ってみてテストするといいですよ。
最終判断でクライアント様に聞く判断をするといいと思います。
以上でクラウドワークスでシナリオ作成するにあたっての流れは掴んでいただけたでしょうか。これを機に是非シナリオ作成のお仕事を初めてみたらと思います！
自分のシナリオが動画化するのは本当に感動するので、是非ともしていただきたいお仕事です！
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