鰻を食べに行った話
私の大好物の一つである鰻。コロナが流行る前は定期的にあちこちのお店に食べに行っていたが、外食の機会が減り自然と口にすることがなくなっていた。スーパーで買うことも出来たし、今やすき家でも食べることができるがどうせ食べるならおいしいものが食べたい、という意地があった。
緊急事態宣言が解除され、何となく、外出してもいいのでは?な空気が世間で流れ始めた昨年夏頃から私は外食を解禁した。数年ぶりの外食はやはり楽しいしおいしい。週末の楽しみを外食にし、お店の選択のレパートリーが減りだした頃、思い出した
『鰻が食べたい!』
どうせならちゃんとしたお店で食べたいと常々思ってはいたが湧きあがる欲求を簡単に満たすべく、向かったのはすき家。意地はどこへ行った。
うん、おいしかった。ちゃんと鰻。これで満足。
・・・満足?
しなかった!いや!!おいしいよ!?通ぶるつもりはないから恥ずかし気もなく言うけど、ちゃんとしたお店で食べても違いがわからないんじゃない!?と思ってるくらいには庶民の舌だし、すき家もおいしいと思ったんだよ!?でもなんか違うの!
ってことでやってきたのは東京都は台東区にある 鰻焼割烹根ぎし 宮川さん
土曜の昼間ということもあり事前に予約をして伺いました。他は予約でいっぱいだったのか、先客はおらずゆったりと過ごすことができました。
アルコール依存症のため席について早々にビールを注文。
この一杯の為に生きているといっても過言ではない。
いっぱい食べちゃうぞ~!の気持ちでいたのに朝ご飯を食べすぎて満腹。ありえない失態。今回は白焼きと、うな重を注文。※あまりにお腹がいっぱいだった為、ご飯を減らして欲しいとお願いしたがこれは賢明な判断でした。
まずは念願の白焼き!!!
からのうな重!!
まず謝る。すき家と一緒にしてごめんなさい!!めっちゃおいしい!!!!!!なにこれやば!!!わさび最高!鰻最高!!!肝吸いもゆずの風味!?おいしいおいしい!!であっという間に食べ終わってしまった。
かなり満足。美味しいものが食べれるって幸せ。
コロナ禍中に出来なかったこと、行けなかった所、食べれなかった物、少しずつ消化していきたいですね。
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