ルックバックを読んでしまった
ルックバックを読んでしまった。
不意打ちに、胸に大きな風穴を空けられて、えぐられた衝撃。
声を上げて、わんわん泣いた。
2年。言葉にならなかったあの時から、2年。
言語化できない感情を表現してくれるものと出会えたとき、どうしようもない感動で震える。
そもそも言語化できない感情を表現してくれてるわけだから、その感想をうまいこと書こうとした時点で感動が薄れる気がして、説明をする気には一切なれない。
ただ、この作品で、少しだけ、少しだけ、救われた人たちが、いると、思う。
D