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夏が終わる


へいはろー

なんだか少しずつ涼しくなっているような気がしていたのに、夏の太陽って本当にしぶとい
曇りの予報のくせに太陽がちらちら顔を出していたせいで少し歩いただけ、電車で立っていただけの体が簡単に汗でぐしょぐしょになったりする

なんだあいつ、やんのかこら
うそです太陽に本気出されたらたまったもんじゃないヤメテ


情けない人間なのですぐに白旗を振ってしまう
いや、白旗を振る程度で物事がどうにかなるのであればわたしはいつだって白旗を振りながら歩いていたい


めんどくさいことなんて生きていると山ほどある
最近よく「今だけだから」と思う
どんな気持ちも簡単に薄れていくし、わたしの頭はぽんこつだからどんどんどんどん忘れていく


これは本当にもうずっと言い続けているけど、ひとのエネルギーが怖い
怖いというか、こちらにまでまとわりついてくる熱量がうっとうしい

そう思っているのに、たまに自分の熱量でひとを傷つけてしまっていたりするから不思議だ


夏の重たい空気が嫌い
なにもかもこれからどんどん冷たくなる風がさらってくんだろうな

最近になってやっと、これまでエアコンをつけっぱなしにして過ごしていたのが嘘だったことみたいに夜は扇風機を弱でかけるだけにして寝ている

窓を開けていると冷たい空気が流れ込んできて気持ちがいい


福岡は明日まで夏っぽい
30度を越える日はもういらないよ
夏、おやすみ
ゆ…………っくり休んでくれ

小学生の時も中学生の時も高校生の時も帰ってすぐに扇風機をつけてスカートめくりあげて風をあびてたのが懐かしい

なぜか大学生の時にそういう思い出がないのは、学校やバイトやどこかに泊まりに行く機会の方がずっと多くて、あまり1人で家にいなかったからかもしれない


わたしは小学生の頃からネガティブというかなんというか、妙な焦燥感というか、漠然とした不安感というか、名前のない感情がぐるぐるすることが多かった

でもそういうことがあった、というのは覚えていてもその時の感情なんて鮮明に思い出せないし、やっぱりちゃんと薄れているんだと思う

あぶねあぶね自分語りしそうになったな、300文字くらい打った所で自分が気持ち悪くなったのでやめました

今日も1日おつかれさま
よくやってるよほんと、なんもしてないと思ってたって心は動くのをやめてくれない

みんな生きててえらいよ
頑張れてるよ、大丈夫

また明日もどうにかこうにか乗り越えていこうね


読んでくれてありがとう
はやく秋の本番に会いたいね


またね

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