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7月を振り返る

こんにちは!リンノスケです。基本的にこのコラムは毎週金曜更新なんですが自分の番が来て忘れてても、中々他のメンバーは言ってくれない、そんな団体です。まあ、ゆる〜くていいんじゃないんですかね。

8月に差し掛かりました。7月はどんな1ヶ月だったか一言で振り返ると、濃い1ヶ月でした。

1週目
自由研究をしようと思い、アイヌ古式舞踊にフォーカスを置き阿寒湖アイヌコタン、カリカリウス遺跡に訪れた。きっかけは2年前に職場の社員旅行で訪れた平取町、そこで出会った木彫家・貝塚徹さんが5月31日放送のTBS『情熱大陸』で密着取材されてたのだ。こんなに時間があるのだから、北海道の表現者であるからして、北海道の歴史・文化を学ぼうと思った。自分の表現とは主に演劇とダンスであり、アイヌ古式舞踊をこの目で観たいと思った。その内容は詳しくはこちらから→ https://www.instagram.com/p/CCL3jtuhjAb/?igshid=1l4twp2axntqx

2週目
胃腸炎になる。食べたものが吐き出され、飲水も許されぬこの状況、喉が渇き意識朦朧としお尻の穴がムズムズした1時間の点滴の時間が苦痛だった。体重が2キロ減り、後に3キロ取り戻した。食べたい物を食べたくなり治りかけでピザ作りにはまる。自家製トマトソースを駆使した毎日ピザ・パスタ生活。

3週目
大学の同期と樽前山・風不死岳の縦走にチャレンジ。樽前山〜風不死岳の道のりは険しい分、頂上に着いた絶景や、ガスがかかった森林は神秘的な物であった。往復4時間くらい、YAMAPで計測し忘れたためだいたいそんくらい。どっぷり疲れた後の身体の温泉は人生で1番最高の温泉でした。

4週目
大学の同期と北海道最西端と最南端を目指す。大学時代に最北端である宗谷岬、最東端である納沙布岬に訪れ、巷では最果ての岬ハンターと揶揄されたりもするが、今回の旅で東西南北コンプリート。かと思いきや、最西端である尾花岬行けないじゃないか。地図上では確かにここにあるのに、ここはトンネルの中なのだ。調べたら岩を登らなければ行けないみたいで、そこまでの装備を持ち合わせていなかったため断念。最南端である白神岬には訪れることができた。また秘湯ハンターとも揶揄されているため、道中3つの野営の秘湯に訪れた。

そして今私は、長期休みを頂いて富山にいます。
山海塾の創立メンバーである蝉丸さんの合宿&無観客公演のために初めて来ました。航空券往復4万、合宿参加費4万、滞在費雑費4万...私の10万円給付はこの度の旅でなくなるでしょう。しかしながらこのような状況でこのような環境に出逢えたことにとても幸せを感じます。力をつけて戻ってきたいと思います。また来月のコラムで詳しくは書こうと思います。

8月は帰ってきたら登別で仕事があったり、9月に白老・函館と色々と予定が目白押し。世界的瞑想時間は続く。その中で自分の通るべき道を通り、脱皮した状態で来年以降へと期待を膨らませる。ありがとう2020。

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