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ケバブ屋は汚ければ汚いほど美味しい 2月29日(木)


 今朝は2時間寝坊して7時に起床した。昨日より1時間も進歩した!とポジティブに捉えた。最近は、5時に起きること自体よりも、5時に起きるつもりで生活することに大きな意味があると思うようになった。5時に起きて活動できたらそれは素晴らしいことでポジティブな気持ちで1日を始めることができる。起きれない或いは体調不良でもう一度寝るとしても、仕事の開始まで時間があるから気持ちに余裕を持って休む事ができる。良いことしかない。
 ジムと朝食は諦めて会社へ。天気予報によると夜は雨が降るらしく、電車で通勤した。ここしばらく朝晩に雨が降ることが多く自転車で通勤できていない。
 仕事はかなり集中することができたが、その分すぐに疲れてしまった。早めに帰宅。
 夕飯は近所のトルコ料理屋でケバブを買って食べた。ケバブが安くて美味くてボリューミーなのは万国共通だ。たまにおしゃれなケバブを気取って高い少ない繊細な味のケバブに遭遇するが、あれはケバブではない。ケバブ屋は汚ければ汚いほど美味しいというのが持論だ。人生で1番美味しかったケバブもそうだった。ベルリンのガード下のケバブ屋だった。また行きたいな。
 夕食後はイェーガーマイスターを養命酒感覚で飲みながら(もともと薬膳酒だし)YouTubeでいくつか動画を観てのんびり過ごした。
 ひとつ目はプレミアリーグトークショーのフィーゴ禁断の移籍動画。プレミアリーグトークショーの2人ならではの、フットボール面以外の切り口(今回は移籍とクラブ内政治)でフットボールをエンタメに仕立て上げる動画は流石で今回も面白かった。私はフットボールは試合自体だけでなく、それを取り巻く環境、移籍、ビジネス、サポーター文化も含めて楽しみたい。だからこそ2人の動画はいつも楽しみにしている。

 ふたつ目はドロピザのワンピース考察動画。ルフィの悪魔の実の名前を一字一句違わず当てたことでお馴染みだが、私はドロピザの凄さはそんな考察の正確性以外のところにあると思っている。それは、作者尾田栄一郎が作中でなぜその描写、表現、プロットにしたのかを汲み取る力だ。ドロピザの動画を観ていると、作者が世界中のあらゆるカルチャーからインスピレーションを得てワンピースの至る所にそれを散りばめており、その広さと深さに驚かされる。考察が当たっている当たっていないとか、そういうことではないのだ。

 21時には眠くなったので寝た。

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