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渋谷ヒカリエ8/ にて写真展『L8r2020+1』を開催します!

私、フォトグラファーであるキツネツキは3/29から4/4まで渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1,2,3にて写真展「L8r2020+1」を開催いたします! ここでは写真展に関する情報を事細かに書き残していきます!

L8r2020+1 ポスター

写真展「L8r2020+1」概要

写真展タイトル

「L8r2020+1 - さらば2020+1」

開催日時

2023年3月29日〜4月4日

場所

渋谷ヒカリエ8/ CUBE1,2,3 (〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21-1渋谷ヒカリエ8階)

時間

11時〜20時 (最終日4/4のみ18:00 CLOSE)

*参加申し込み不要。入場料なし。全日作家在廊予定。

「L8r2020+1」DM裏側

展示作品

Instagramにてサイバーパンクな写真を投稿し海外を中心に100,000を超えるフォロワーを獲得しているフォトグラファーのキツネツキ。2022年9月にkickstarterにて実施した個人制作で写真集を作りたいというプロジェクトは545万円650名以上の支援を集めました。今回のこの写真展はそのプロジェクトで制作した「L8r2020+1」という写真集がメインとなります。この写真集は激動の2020年前後の風景をキツネツキ独自の視点で日常とはまた一味違った極彩色でハイコントラストなサイバーパンクな世界観として切り取った188ページです。
写真集内ではサイバーパンクな世界観を構成する要素として8つのテーマを中心に進みます。展示ではそこから抜粋したものを8つの写真を大判プリントにし展示します。

キツネツキが考えるサイバーパンクな写真を構成する8つのテーマ
今回展示する8枚

アーティストコラボ作品

今回の写真展に向けてキツネツキの写真を使ったコラボ作品をさまざまなアーティストに制作していただきました。
コラボ参加アーティスト/
N’enuphar, rejoys, ののやまあき, 火消魂, D/3, 夏賑工作, &rock
受注生産、もしくは販売があります。

その他過去私の写真を使って作っていただいたものたちも合わせて展示します。

N'enupharコラボアパレルイメージ

過去作の展示

フォトグラファー キツネツキがこれまで制作してきたものも合わせて展示を行います。企業案件や個人活動の延長など写真やそれに付随する映像作品などの展示を行います。

ポートレート作品「STAND A1_ONE」

過去の作品群である「STAND A1_ONE」というポートレートのシリーズを展示いたします。
滝沢悠平、津田翔志朗、ゴンドウタカノリ、藤澤蘭、軟体怪人シナヤカーン、大岸幸博、谷啓吾、魔狼怪人ガルフ、RIKA、せきぐちあいみ、サイバーおかん、胡桃そら、大衆SHOCK堂、BADASS Δ DELTA、rejoys、az、KOUTA、Furukawa、環杏、Amanda、K、Lum、Y、柳瀬蓉、SEKOttie、narumi、相馬恵美、パンツァーダークネス、秋津安紀(順不同)

オープニングレセプション

結び屋キツネツキ(出張版)

主催であるキツネツキとあこちゅあが一緒になり不定期で開催しています結び屋キツネツキというイベントの出張版をオープニングイベントとして3/29の18時より行います。
3/29 18:00~20:00 オープニングレセプション
結び屋キツネツキ名物「キツネツキ」焼き印入りどら焼きと簡単なドリンクを提供予定となっています。先着10名ほどには実際のイベントでお渡ししている狐面をご用意しております。実際のイベント時と同じように狐面をかぶって会場を見て回ってみてください。その狐面を持って実際の結び屋キツネツキにきてくれたらチャージ料金がフリーとなります。

結び屋キツネツキとは、狐面を被ることでしか入ることのできない幻の場所。狐面をかぶって交流していただく摩訶不思議な場所です。
詳しくはこちらをご覧ください。
(https://note.com/kitsunetsuki/n/n07f9a0a0ba93)

結び屋キツネツキの様子

関連イベント

「ぶっちゃけ、怪人の生活ってどう?」トークイベント

トークイベントポスター

写真集「L8r2020+1」にも掲載させていただいている軟体怪人シナヤカーンとポートレート写真の展示もある魔狼怪人ガルフとパンツァーダークネスの3名と主催であるフォトグラファーのキツネツキでトークイベントを4/2の16:00~17:00で行います。
4/2 16:00~17:00
 『ぶっちゃけ、怪人の生活ってどう?』
軟体怪人シナヤカーン×魔狼怪人ガルフ×パンツァーダークネスVSフォトグラファー キツネツキ
写真展会場である渋谷ヒカリエ8/ CUBEの目の前にあるCOURTという空間を4/2借りるためのクラウドファンディングを行い、無事達成しこのイベントを開催することが決まりました。詳しくはこちらのクラウドファンディングのページをご覧ください。

「キツネツキとサイバーパンカー」トークイベント

写真展の主催であるキツネツキが2022年よりBADASS DELTA氏と共同で制作している『CYBERXPUNKER』というサイバーパンクを表現の主軸としたアーティストを紹介する冊子に関連するトークイベントを開催いたします。
4/2 14:00-15:00
『キツネツキとサイバーパンカー』
キツネツキ・
BADASS DELTA、他
CYBERXPUNKERのvol.3刊行に向けての告知や、今回の写真展で参加しているサイバーパンクなアーティストたちを紹介する1時間となります。

「CYBERXPUNKER Vol.1」表紙画像

4/2物販ブース

4/2の渋谷ヒカリエ8/ COURTイベント限定で写真展「L8r2020+1」に関連するアーティストの物販などを行います。
4/2 12:00〜18:00
軟体怪人シナヤカーン(グッズ)
BADASS DELTA(CYBERXPUNKER関連)
rejoys(アパレルアイテム)
夏賑工作(アート作品)
秋津 安紀(占い)

写真集「L8r2020+1」について

写真展と写真集

L8r2020+1表紙画像

“2020” この数字に未来を感じていたのは私だけだろうか。
2023年。3年の時を経て世界は大きく様変わりした。世界規模のパンデミック・戦争・暗殺 ──。フィクションとも思えるこの激動の中で、現実とは何なのかを突きつけられることは少なくはないはずだ。私たちがいまいるこの時間軸はAKIRAやブレイドランナー、エヴァンゲリオンが私たちに描いて見せた2019-2020年という一種の輝かしい時代を超えて、もはや辿りつくことが予測されなかった未来。そんな現実で、私は“イマ”をアップデートできないかと考えた。あったかもしれないフィクションのような未来世界の情景。そんな風景を覗き込むことで、もう戻ってくることのない2020年という未来に「さらば」と別れを告げ、次の未来に歩み始めようではないか。
そんな想いでわたしは一冊の“サイバーパンク”な風景をまとめた写真集を作った。“サイバーパンク”を形成する8つの要素(夜・建築物・人物・雨・ネオンサイン・アジア・合成・昼)を抽出して構成された写真集。その写真たちの展示を行う。我々を異世界へと誘ってくれるような巨大なプリントと相対することでスマホの小さな画面では感じ得ないこの世界観を体感して欲しい。そしてサイバーパンク的な写真という多くの人にとって未知のビジュアルから生まれる、新しい写真ジャンルの可能性を知ってもらう機会になれば本望である。
〈本展示は2022年10月Kickstarterにて650人(545万円)以上の支援者を集めて制作した写真集「L8r2020+1」の写真展です〉
こちらより通販を行なっております。

前回の写真展「L8r2020」

2021年3月に神戸二宮カフェにて写真展「L8r2020」を開催いたしました。
今回の写真展はその写真展の続編のような位置付けとなっています。
前回の写真展はこのような感じで開催いたしました。展示するプリントは違いますが展示の形式は踏襲して行えたらと思います。

関連グッズ

モデル:長沼 圭太

写真集の表紙のグラフィックを大胆に使ったTシャツとロゴを刺繍であしらった帽子を制作しました。
こちらも通販で購入することができます

フォトグラファー キツネツキ

映画系の大学卒業後、関西を拠点にフリーランスの映像作家として活動し様々なミュージックビデオなどの映像を制作。
その傍らサイバーパンク的で極彩色な夜の風景写真をInstagramに投稿することを始め100,000フォロワーを超えています。
神戸元町海岸通りに店舗を構えるオリジナルアパレルブランド"Nenuphar"にグラフィックとして写真提供。近年ではDisney,Pixar作品『私ときどきレッサーパンダ』(原題: TurningRed)のリファレンス画像として選出、佐藤航陽著書『世界2.0』の表紙画像やPEDRO「1週間逃亡生活」のジャケット写真他に起用されるなど注目を集めている。22年9月、個人制作で写真集を制作するためにクラウドファンディングをkickstarterにて実施し、545万円650名以上を集めました。2023年3月渋谷ヒカリエ8/にて写真展を予定しています。

キツネツキポートレート

最後に

映像作家を経てフォトグラファーとなった僕からすると渋谷ヒカリエという大きな会場で展示を行えることがまだ実感できずいます。そしてなにから手をつけていいものかわかってない。本当はこの記事のように情報がまとまったものをもっと早めに出しておかないといけなかったりするんだろうなとか。
残り2週間を切ったこのタイミングだけど、ぜひこの情報を知った人は会場に足を運んでほしい。instagramのフォロワー数とかクラウドファンディングの支援数とかを散々記事内でアピールしてきたんだけど結局はその中身、写真や展示しているものをあなたの目で見てどう思うかじゃないでしょうか。今回展示する作品群が好きで好きで仕方がないからみんなにも見てもらいたい。そういう気持ちでいま準備をしています。
ぜひ会場でどの写真が好きでどんな感情を抱いたかとか作品についてのお話を聞かせてください。何気ない会話がたぶん僕の次に繋がると思います。
3/29から4/4、一週間と少し短いですがどうぞお時間ありましたらお越しください。なにかしらの甘いものを用意してお待ちしております。
あなたに会えるのを楽しみにしています。

さらば2020+1

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