アニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ」第１話を見ますた

【視聴前】
なんか見た人の態度が軒並み不穏
とかく語ることが好きなタイプの人ですら一言くらいしか感想言わない
まさに奥歯にものが挟まったような

そういうわけで俄然気になったので見ます
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あっ（察し）

コンテンツへの忠誠心と内心の評価で真っ二つに張り裂けた様子が見て取れる、この星２の多さ。
さて、それでは開幕～

【視聴中のつぶやきまとめ】
　キャラクターはCGっぽさがわりと強めですね。ちょっとのっぺりしすぎてる印象。みんなアゴとがってんな…斜めの顔がかなり横に狭くてそこが違和感ある
　アバン。登場人物顔見世シーンに断続的に挟まるポエムが途切れ途切れすぎてが頭に入ってこない。まあたぶん聞き流していいやつ。
　執拗に公園をクローズアップするのは、ここで話が動き出します！という宣言ですね。かしこまり！
そしてピアノインストの初回限定ぽいOP。ワンカットで全員次々とうつしていくシーン、これエンディングでも同じことを、もっといい感じにやるから、結果的に印象薄くなるよね。そして最後だけいえーい！

本編。ユニット顔見世、事務所メンバー顔見世しながら世界観説明、主人公の子が出てきて、ほわぁっていう。めぐるちゃんが元気でいいね。
BGMがずっとピアノのおとなしいメロディで、落ち着いたカフェにいるみたい。事務所でこれからお話に出てくる人と設定を説明されている。あとまた主人公の子がほわぁって言う。
例の公園でアイドルのスカウト最初断るけどおうちで一晩ほわぁって考えたらやっぱりやりたくなりましたので例の公園で承諾。いや心境の変化になるトリガーとか…なんかこう…あるだろ
いちいちほわって言いながら空見上げるので合計何分使ってるのかそろそろ気になってくる。名前で呼んでもいいのか確認しあうシーンをねっとりと描きはじめたと思ったら、スパっと話を断ち切って、ユニット名の話を引っ張りながら、その他ユニット写しがまた一巡。プロデューサーが「こんなこともあろうかと」みたいにユニット名あっさり発表。そこも決めるに至るまでのＰの心境とか何かないのね。
やべ、スタッフロールが出始めたよ
ひとりでまたはみんなで遠くを見つめるシーンが多すぎる
エンディングのサビ入りの部分、カメラが全員なめてるとこは躍動感あっていいじゃん！こういう映像もっとばんばん入れてこうよ！その次の固定カメラCGモデルすげ替え連続はダメだ！ちゃんとそれぞれ子を別撮りしてつなげたようにして！曲後りでほわぁからのうん！

【視聴後】
なんかこのアニメから訴えてくるものが無いから逆にいろいろ考える時間ができた気がする。何かしてないと退屈するからいろいろメモを書き込んだ結果、前段のつぶやきが増えた。
BGMが同じような調子でずっとピアノが奏でられてるのが非常によくない。「敢えてそうしたんですよ（ニヤリ」みたいに言ってそう。主人公がこういう性格設定なのがさらに虚無感を増しているのは不幸だ。
物語は転がらず、ただ淡々と流れた。
シャニマス知らない人に紹介映像として作ったのだとしても、もう少しお話でひきつけて欲しい。
エンディングのサビ前半の映像を盛り上げるために他の時間を全部抑制的にしたのだとしたら、贅沢な時間の使い方だ。

これ以上語ってもあらさがしにしかならないのでこの辺で。
第２話も気が向いたら。
お疲れさまでした。