きつねの言い訳

きつねです。自分の人生を振り返ります。自分の性格を見直します。全てが言い訳です。

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最近の記事

先生の白い嘘 感想

鳥飼茜の漫画「先生の白い嘘」を読んだ。 きっかけは映画化に関わるニュースを読んだことである。 主演女優が出演にあたり、インティマシーコーディネーターの起用を希望したが監督が断った、というものである。 原作を一気読みした数分後である今、このニュースを改めて見た時、ニュースの受け取り方は異なるものであった。 1.あらすじ(ネタバレあり)主人公は高校教師 美鈴。大学生の時分、彼女の高校からの友人 美奈子の交際相手 早藤からレイプを受け、以降、高校教師として働きはじめてからも

    • 20230402存在の証明

       インスタのアーカイブ投稿を見直していると、もつ煮込みうどんの写真にこんな文章が添えられていた。  富山に行って、たくさんの友達に会ってきました。出会い方はいろいろ、どんな友達も大切だし大好きです。たとえ誰が何と言おうと。そして彼らもまた、ぼくが自分で自分を否定しなくていいことの証明。  投稿は2017年の6月末、大学2年の頃。  ぼくは高校生の頃から「踊ってみた」が大好きだ。高3の頃に初めて富山のボカクラ踊ってみたイベントに行き、以降大学生になってからは、名古屋・大阪・

      • 20230216女性言葉

         あたし、女性言葉をよく使うのよね。  タイトルのせいで一気に女性言葉っぽく聞こえるようになったけど、別に普段はそんなに感じないんじゃないかしら。実際そんなに言われないのよ?ただ一度、塾の生徒に「オカマみたいな喋り方」って弄られたくらい。  日本語には、女性が使う言葉、男性が使う言葉、というのがあったりする。例えば一人称が分かりやすく、「私」をニュートラルとして「あたし」「うち」は女性的、「オレ」「ぼく」は男性的な呼び方だとされる。「~(の)よ」「~(だ)わ」「~かしら」は

        • 20230214逆チョコ

           バレンタインデー(英: Valentine's Day)は、キリスト教圏の祝いで主に欧米で、毎年2月14日に行われるカップルが愛を祝う日とされている。家族や親友などと祝う人もいる。(Wikipediaより)  日本では、女の子が男の子へチョコレートを送る日、のような風習。最近では友だちにあげたり、自分へご褒美であげたり。いずれにせよ、女子がアクティブで男子がパッシブな日。  中学生の頃は、なんとなくソワソワして、朝、机の中を覗いたり、靴箱を覗いたり。もちろん入ってることは

        先生の白い嘘 感想

          20230130今世は諦めた

          今世の人生はこんなもん。諦めた。もっといい人生はあるはずだけど、それは来世に期待する。 なら、今世を生きる理由はなんだろう。 あと60年も諦めた人生を生きるのか。 しんで、次の人生を初めてしまおうか。 人生リセットボタン、ポチ☆ってね。(2022/01/29 18:17) ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 「変えるしかないじゃん」 変えるしかない。自分の性格と、自分の放置していた罪と向き合い、あと60年をマシにするか。苦しい。けれど、それ

          20230130今世は諦めた

          20230129性で別れる

           性によってたったいくつかの種類に別れるのが苦手だ。正確には、性で別れてしまうのが悲しい。  性で別れていなければ、と思うことが多すぎる。  自分は男に生まれた。  恋愛対象は女の子だ。  なので大多数と一緒ではある。  自分の性が何かと聞かれれば、「男」だと答える。そこに疑問や違和感は無い。生物学上の性別を受け入れることはできる。女の子になりたいかと聞かれたら、「いいえ」と言うと嘘になる。「こんなひとになりたい」という憧れの人物像は女性が多い。かと言って、心が女の子とい

          20230129性で別れる