【ドライヤー】"インテリア・性能・目的"を求めたらDysonにたどり着いた
kitsukiではダイソンのドライヤーを使用しています。それは、髪の毛を自然に乾かすことができるからです。
数々のものがあり値段も様々。プロ使用のものはどれも性能はいいですし、悪い物もそんなにありません。
それでも値段が倍以上するダイソンにしているのは、kitsukiの考えと一致しているからです。
ドライヤーの目的とはなんだろう
ドライヤーの目的は髪を乾かすことです。
早く乾かせればなおいい。ドライヤーの時間ほど短縮したいものはないのではないでしょうか。
髪を早く乾かすには熱と風力が必要。この二つが強ければ強いほどいいわけですね。
ですが、熱は強すぎると僕たちが暑くて耐えられません。夏の風呂上がりなんかは乾かしながら汗をかいてわけがわからないことに。頭がやけどする可能性もあります。
何より温度の高さに比例して髪のダメージも高まります。そうすると、熱はある程度限度があるし、低いのにこしたことはありません。
風力は強くて困ることはそこまでありません。となると、熱はなるべく低く風力は強くが髪にとっていいので、それを叶えるドライヤーが理想的だと思います。
それがダイソンでした。加えて見た目もスタイリッシュでインテリアとしてもいい。通常のものより生活感が出ないため気に入って使っています。
マイナスイオンと低温
最近は髪をケアしながら乾かす高機能のドライヤーが増えました。
サラサラにしたりまとまりをよくしたり、ドライヤーでヘアケアもしてしまおうという考えです。
それ自体はいいのですが色々使用した結果、温度が高いものが多く果たして髪にいいものかと疑問が残ってしまいました。
マイナスイオンの効果でまとまりを良くしても、熱が高ければ髪の傷みはすすんでしまいます。髪のケアといいつつ根本の熱の負担が変わらなければ効果としてどこまで見込めるだろうか。そんな風に思います。
ダイソンの場合、マイナスイオンの効果を出しつつ温度も低いため髪の負担減らす目的が一貫してるなと感じます。
ふわっと自然に乾かしやすい
「美容室の仕上がりを自宅で再現できない」そんなお悩みをよく聞きます。その一つがドライヤーの乾かし方。これによってカットで作った形がかわり、うまくできないと感じやすいです。
その原因の多くはドライヤーの熱(高ければ高いほど)が一ヶ所に当たりすぎること。分け目ができやすくペタンとなりやすくなってしまいます。髪の毛にはそんな特徴があるんです。
そのため、美容室ではドライヤーを左右に振りながら風を当て、まんべんなく毛穴にあて髪が自然におさまるように乾かします。動かしながら乾かすのはそのためです。
よくお悩みでいただく前髪やトップは特に気をつけなくてはなりません。そのため、弱風にして熱くならないように乾かすとふわっときれいになりやすいのでやってみてください。
また、熱いとどうしても地肌に風を当てにくいです。すると根本が立ち上がりにくく毛先がはねやすくなります。
まとまりをよくするには地肌に風をあてしっかり乾かすこと。これをしやすいのが温度が低いドライヤーなんです。
必要なものだけでいい
kitsukiでは必要な施術のみ行います。カウンセリングをする中でこれはしなくていいなと感じたメニューは減らすようにしています。
サラサラにした方がいいデザインもあれば、かえってくせがあった方がいいものもある。パーマや縮毛矯正をする予定で来店しても、カットだけになることも。
シンプルに不必要なことはしなくていい。ただそれだけのことです。
ドライヤーにおいても、速く負担なく使いやすい以外に機能はいりません。
テレビのリモコンのように使わないボタンがあっても無駄なだけだし、かえってデザインが悪くなる。それなら必要なものだけでカッコいいものがいいかなと。
髪型やドライヤーをはじめ、美容室内で使うものも全て同じ考えを持っています。
【シンプルイズベスト】とよく聞く言葉ですが、まさにその通りだなと日々感じております。
【ダイソン公式HP】