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人は仕事を求めて移動する

どうも少しお腹が出てきた以下同文です。(胃下垂なんです。)

今日はふと人が移動をする理由って仕事を求めていることが多いなぁと思ったのでそれについて考えていきます。

昔の日本や現在の発展途上国には「出稼ぎ」という文化があります。
お金を稼ぐために単身で仕事のある土地に移り住み稼いだお金を実家に入れるというものです。

日本では出稼ぎという言葉は聞かなくなりましたがアーティストやフリーランスのクリエイターなんかを見ていると多くは仕事の多い東京に移り住むことが多いです。
出稼ぎという言葉は使わないし文化としても少し違うのかなとも思いますが、仕事のある場所を求めて移動するという点では同じだと言えます。

知り合いのクリエイターが引っ越しをする際に問題視するのが仕事があるかどうかです。
仕事があるなら引っ越すしないなら引っ越さない。と言っても過言ではないくらい仕事があるかどうかを重要視します。

生活があるので当たり前の行動だと思いますが、仕事がある=他の人にも仕事があるということで、多くの人が同じような仕事をするということでもあります。
そうなると所謂「差別化」みたいなことが出来なくなって自分の価値が上がらずに安い仕事を請け負ってしまうことになるように思います。

つまり仕事を求めて移動した結果、仕事はあるが安い仕事を大量にこなすだけの日々になる。ということです。

仕事をする理由は生活をするためですが、こうなってくると仕事をするために生活をするようになってしまいます。
そうなってくるともはや生活ではなく生きて仕事をしているだけの機械になってしまうのではないかと思います。

もちろん例外は沢山あると思いますが仕事を求めて移動するとこんな結果になるかもねというお話でした。

以上以下同文でした。

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