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感情と蛇口
この間仕事の休み時間にタバコを吸いながら話している他部署の人の声が聞こえてきた。
「アイツはスケベだよなー。スケベ心が抑えられなくて漏れてるもん。」
どうやら一緒に仕事をしている人の噂話らしい。(ちなみに女性のことではなく男性のことです。)
それを聞いていた僕は「なるほど!漏れてるっていう考え方があったのか」と感動したのであった。
どうも久しぶりのお酒が不味すぎて少年に戻った以下同文です。
今日は感情を水道的に考えてみると面白いなーと思ったのでその話です。
感情の蛇口をどれくらい開けておくのか?
自分の中で持っている感情とオモテに出す感情というのは結構ズレがあることが多い気がします。
スケベ心が喩えやすいのでスケベ心で喩えますが人には自分の中にあるスケべ心があって、それをどれだけオモテに出すか?
つまり蛇口をどれくらい開けるのか?によって人からの見え方が変わるんだろうなと思っています。
あまりにも蛇口を開けすぎると「変態」と言われあまりにも閉めすぎると「ムッツリ」と言われます。
スケべ心だけでなく感情全体の蛇口を開けすぎると「品性がない」と言われたり、閉めすぎると「インキャ」と言われます。
この開け具合は自分の気持ちいいところがあると思いますし、生きていく上でちょうどいい塩梅もあると思うのでそれぞれでの開け具合を調整できるようにしておいた方がいいなーと思います。
水道料金を払わないと水は出てこない
次に普通水道は料金を払わないといくら蛇口を捻っても水は出てきません。
同じように人の感情も溜まっていないといくら蛇口を捻っても出てこないものです。
普段は人に優しく出来る人でも自分の感情が落ち込んだり、誰かに裏切られたりした時には他の人に優しく出来ないこともよくあります。
これは自分がダメな人間だから人に優しく出来なくなったわけではなく、自分の中で水道料金が払える状態で無くなったからいくら蛇口を捻ろうとも水が出てこないわけです。
なのでどちらかといえば、水道料金を払えるような心の状態に持って行くことの方が大事でそうなった時に水が出ないなら異常事態ですが、今の段階では何もおかしいところはありません。
なので、水道料金が払える状態になるのをただ待つだけでいいのではないかな?と思います。
まとめ
人の感情は水道と似てるかもねというお話でした。
どれくらい蛇口を捻っておくのか?蛇口を捻っても水が出てこないのは何故か?
ここら辺をちゃんと理解できていると道に迷わなくて済む気がするので、「地図」を持つ感覚でこの考え方を持っているといいかもです。
ということで以下同文でした。
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