断食後、飯が食える喜び
昨日までの3日間、僕は断食をした。
理由は不純で、手っ取り早く痩せたかったから。
もちろん腸を綺麗にしたいという思いもあったが、痩せたいという気持ちの方が何倍も大きかった。
結果を先に言うと3日で4キロ痩せた。宿便も思ったほどではなかったが、しっかり出た。
実は断食自体2回目で、慣れていると言ったら変だが、一応の心得、注意しなければならないことなどなど、ある程度理解している。ちなみに1回目は5日間断食をした。
そんなことはどうでもいいのだが、断食後はとにかく飯が美味かった。
野菜が美味かった。豆腐が美味かった。納豆が美味かった。おじやが美味かった。
明日食べようと思っているバナナ、もう少ししたら食べようと思っているサムライマック、地元で有名店のうどんもきっと美味い。というかもう美味かったでいいと思う。まだ食べてないけど。感想が現実を追い越すこともこの世にはあっていいと思う。
断食はもはや断食後の飯を上手くするための最高のスパイスなのではないかと思う。昔から空腹は最高の調味料だという。そう思うと断食なんて、調味料のその先、あの丘の向こうにある調味料、真・調味料と言っても過言ではない。
僕が何を言いたかったかというと、とにかく飯が美味かったのだ!これから食べる飯も美味い!
ところで、僕は何のために断食をしたのだろうか。
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