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はやりのセキュリティワード"サイバーハイジーン"

顧客に刺さりやすいワード "サイバーハイジーン"

  • ハイジーンとは「衛生」を表す言葉で、「サイバーハイジーン」はIT環境における衛生管理

  • ワクチン接種や、手洗い、うがい、十分な栄養の摂取や睡眠の確保

  • 健康で安定した生活を送るためには、まずは病気にかからない状況を、平時からの取り組みを通して確保することが大切

  • NW構成図の最新化、パスワードを複雑に、多要素認証は可能な限り実施 などなど

引用元 : https://www.trendmicro.com/ja_jp/jp-security/23/c/security-strategy-20230320-01.html

QA

・ビジネスとして具体的にどうするとお金にできるか?

サイバーハイジーンは考え方なので、=お金と考えるのではなく、考え方の理解から行きましょうか。
顧客に対して提示するのは、
最近サイバーハイジーンという考え方/言葉が流行っています。(言葉としては古いが、流行っているのは最近)
何かを導入すれば完全に対処できるという考え方は捨てるべきです(診断だけやれば安全、ではない)
トータルで問診=コンサルティングをする必要がある。だからカウンセリングとかいかがでしょうか?とかとか

仕組み化の提供?

仕組化は手段ですね。
まずは、顧客の環境を取り巻く危険性の理解から行きましょう。
(危険性ごとに対処方法は異なる)

・まるっとソリューション提供できるのか?

ココは必須ではないです。
おそらく実施するためにはIT部部長(小規模企業)/CISO(大規模企業)に向けたマネジメントコンサルが最も適切かと思います。
実際にやっていくのはISMSの取得コンサル等になると思いますが、それは一つの会社だけでやる必要があるものではないです。例えばですが、
ワクチン接種や、手洗い、うがい、十分な栄養の摂取や睡眠の確保
→同じ会社で取り扱っているわけでもないですよね。
医者がヒアリングして顧客に合ったものを提示します。
ただし顧客は提示したもの以外の市販品を買ってもいいです。


Tips

最近推してるIT関連ゼネラリスト:野口圭さんのインタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=5b2Jt8fRh8Q

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