一年前の私へ、返信です。生きててくれてありがとう。そしてこれからの私へ。
この記事を書いたのが、去年の2月みたいです。
高校を卒業する数週間前ですね。
高3のときに「大学受験は今年は受けない」という選択を選び、約1年間学割が効くようなお店でも映画でも美術館でも、なにも出せるものがない。
『一般』という文字を押すたびに、少し悲しいようななにかを感じていました。
(あぁ、わたしって今何にもなれてないんだな)
そんな風に毎度毎度自然に思ってました。
空虚、というか。空っぽだなって。
後悔はしてなかった。
ただ、なりたかった自分にまだなれない自分が