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オッペンハイマー

映画感想として。

観てきました、アカデミー賞受賞作品。
平日でしたが、大箱でしたが、大入りでしたね。
みんな、アカデミー賞とか、賞を受賞したものは、大好きですからね。
かくいう僕も、アカデミー賞だから、みました。
話題として、経験値として、教養として、ですね。

感想としては、
史上最低の映画の一つ
だと思いました。

日本人としては、これを超える胸糞映画ってあるのかな。

ちなみに、僕は映画に関して、厳しかったり、
なんでもかんでも「おもろないですやん!」みたいな、
批判的な人間ではありません。

アメリカ映画が嫌いなわけでもないし。
アイアムサムとかベスト3に入るくらい好きだし。

じゃあ、なぜオッペンハイマーが、観る価値がクソほどない、
げろ吐くくらい史上最低の映画だと思ったのか。

まず、長い。
3時間あります。

んで、登場人物多すぎて、よくわからん。
あの主人公と対立していた、スーツのお爺さん的なおっさん、
あれ誰だったの?
あいつ何がしたかったん?
アインシュタインは分かったわ。
オッペンハイマーとアインシュタインは、知り合いやったんや。
その程度。

悪意のある演出。
これ、音です。
原爆の話なんでね、爆発音とかあるわけです。
無音のシーンから、突然、爆発音、入れるんすよ。
あれ、マジでびっくりするし、
持ってるコーラこぼしたし。
至る所で、無音からの、
突然爆音、がありました。
毎回コーラこぼし、最後は舌打ちしていました笑。

最大の理由。
原爆です。
いうまでもありませんが、
日本は世界唯一の被爆国です。
原爆を落とされたのは、広島と長崎しかないんです。

原爆作って、落として、
その苦悩とか、苦労とか、
主人公の病的なところとか、
主人公が騙されて窮地に追いやられたり、
奥さんとの関係とか、
元嫁が病んで自殺してたりとか、
諸々の主人公の後悔、懺悔、苦悩、、、

そんなのどうでもいいんだよバーカ!!!

原爆作って、それを広島と長崎に落として、
万歳してんじゃねーよ、テメェらこのやろう。

原爆を使用した後、
人々が、アメリカ人たちが拍手するシーンがあるんです、至るところに。
拍手喝采、歓喜、狂喜乱舞、、、
狂ってる、腐っているね、こいつら。

ほんと、こいつらに原爆を使ってやりたい、
皮膚溶けて、生殖機能失って、
この土地に数十年住めなくなって、
お前らの家族、友人、愛する人、子供、子孫を全員ぶっ殺してやるわ。
お前らのしたことってそういうことだろ、って。

口が汚くなったことをお詫びいたします。
が、
日本人でこれを冷静に観られる人がいるのだろうか。

クリストファーノーラン。
インターステラー、面白かった記憶があるんだけどなぁ。
メメントは見たの昔すぎて覚えてないけど、面白かったような。
悪い印象なかったのに。

ってかノーランが悪いわけじゃないんだろうな。
知らんけど。
このクソ映画がアカデミー賞を今取ることが、
マジで信じられん。
なぜ評価されるの。

これを取り上げたクローズアップ現代も疑問。

あぁ、やべぇ映画見た。
気持ち悪い。
なんか悲しくなった。
世界はこれをどう見ているのだろうか。

アカデミー賞に対して?だし、
これを世界が評価するのならば、
世界はクソッタレ、だと言わざるを得ない。

あなたのいらっしゃる方角に向かって、一回きちっと深ーいお辞儀をします。