拘縮肩の制限が残った際のアプローチ
今日は拘縮肩において、制限が残る患者に対してはどのような部位に対してのアプローチを考えると良いのかを自身の経験から記事にしたいと思います
拘縮肩の施術を行って、制限がとりきれない時にはこれを考えましょう
棘上筋と肩峰下滑液包の癒着
棘上筋腱と肩峰下滑液包の癒着が起きている場合には、棘上筋腱は癒着が起きている部位で滑走できないという現象が起こります
結果、動きが制限されます(特に内転、伸展方向)
チェックの方法
・棘上筋近位で筋収縮が起こっても、張力が遠位(停止部)に伝わらない
・遠位部の張力が近位部に伝わらない(筋収縮が起こりにくい)
①棘上筋に収縮を加えても弱い場合
②上肢を内転(棘上筋を牽引する方向)しても棘上筋筋腹で筋収縮を感じられない場合
これらの所見があれば、肩峰下滑液包と棘上筋腱が癒着している可能性は高いと思います
棘上筋腱と肩峰下滑液包との滑走障害をどうアプローチするべきか
とはいえ、棘上筋腱と肩峰下滑液包は炎症が起きると強固に癒着することが多いので、そこだけにアプローチするのは厳しいと思われます
なので、それぞれの組織に対しての硬さを取ります
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