テスタ氏ここでまさかのオルカンデビュー

あっさり終わった11月2週目だった。
あれほど警戒（期待？）したのに。

ニュース主役はトランプさん返り咲きだけれど、私的には米株価が順当に高値更新ではする事がなく読書が進む毎日で、トップピックはテスタ氏が今週オルカン2億買った事だった。
さすがだなぁと思うと同時に自分との圧倒的な差に泣けた。
高いとこ買っていく順張りで強気で波に乗って行ければ、私ももっと資産増やせたかもなぁ。（肝が足りない）

他に気になる事といえば、178万円まで非課税枠拡大は我ら無職にも恩恵があるし（特定口座の利益は源泉徴収なので確定申告しなくて良いし、するしないは口座毎に選べる）、iDeCo賭け金が70歳未満まで延長も気になった。
iDeCoは自営業のMAX月68000円の賭け金なら816000円が所得控除できるんだが、これまでは国民年金加入者は原則60歳で加入資格がなくなり、既に私は制度上賭け金を出せずに運用のみになっていた。それがここに来て拠出できるようになるらしい。
しかし為替も引退して完全配当生活になる来年以降は確定申告すらやめるという選択肢もあるし、スルーで良さそう。
因みにiDeCoは米株とバランス型で運用していたが、最近定期に入れ替えてしまい、この円安&トランプラリーは取り損ねている。
サームルールを信じてもーたんが敗因だ。

さて、今後である。
保有銘柄の決算がまだ少し残っているので注視はする。
けれど、充分稼いだ欧米投資家はサンクスギビングからお休みモードに入って商い減るだろうし、私も例年勤労感謝の日以降は納めるべき税額を考えながらのタックスロスセリングが主になる。
（今年は為替の利益があるので確定申告しないといけない）

掉尾の一振があちこちで囁かれるであろう12月は日銀とFOMCとトランプさんと玉木さんの動向には注意しといた方が良さそう。
温泉にでも行きたいけどねー。