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青枯れ病の畑のテコ入れ

惨敗のミニトマト

今年のミニトマトは惨敗です。

今年は意気込んで3列分のミニトマトを植えたのですが....

そのうち2列分は青枯れ病が発生...

あっという間に、、、

始まりは一株から....

『一枝しおれてるなぁ』から始まりました。

たまに枝が折れてたり、風でやられる事もあるのでなんとも思わず、脇芽を欠く程度の気分でその枝を折って処分したんですが....

次の日全体の葉っぱが萎れています。

実はまだツヤツヤなのに( ;  ; )

一株なら仕方ないと諦めて、抜いて処分しましたが、次には隣が、また次には隣が、と連鎖反応は止まる事なく2列分のミニトマトが全て枯れました。

収穫を待たずに処分です

"青枯れ病撲滅作戦"

まずは敵を知ることから....

・青枯れ病の菌は一年以上地中に留まる
・地表40cm程度までのところに生息
・乾燥に弱い。水分量20%以下
・熱に弱い。40℃以上
・マリーゴールドを漉き込むと密度が下がる

う〜ん、なかなか手強い!

大きなスペースに土を広げられれば今の猛暑なら土を乾燥できそうですが、40cm掘ってその土を広げる場所などあろうはずもありません。

我が家の畑では太陽熱消毒が良さそうですが、それも地表20cmくらいまでしか温度が上がらないようです。

"今年の対策"

まずは第一段階で太陽熱消毒は通常通りしてみます‼︎

透明マルチで密封

2週間ほど経過したら一度深耕天地返しをして、有機物を入れて更にもう一回太陽熱消毒をしてみようとおもいます。

畝間とかもあるのでおそらく全ての菌を死滅させることは不可能だと思うので、少しでも密度が下がればという考えです。

早速50℃超えてます‼︎

結果は来年までわからないですが、放っておいてもまた来年枯れるだけなのでやらないよりやった方が‼︎的な感じで(≧∀≦) チャレンジです。

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