だから僕は10粒種を蒔いたんだ

朝のルーティン

清々しい朝、雲ひとつない青空のもと畑を一周。

一周と言っても1分もあれば回り切れるほどの狭い畑なのですが、この狭い畑を5分，10分かけて散歩するのが朝の楽しみの一つである。

早朝の野菜た朝露を浴びてとても気持ちよさそうだ。自然と笑みも溢れる。

だが、はたから見たらただの動きの鈍いニヤニヤしているおじさんだ。

淀んだ空間

そんな気持ちのいい空間に1箇所淀んだ場所を発見してしまう。

オ、オークラがー‼︎ 頭の中に火曜サスペンスのジングルが流れる♪

発芽したばかりのオクラが何か鋭利な刃物で切られたかのようにバッサバッサ切り倒されている。

石川五右衛門でも現れたか？

いや、ヤツです。ヨトウムシです。

たった一晩の間に5本もやられてしまいました。

気持ちいいくらい鋭利な切り口😭

犯人はすぐに見つかり、成敗。

結果オーライ⁉︎

しかしこの植え穴には元々、複数本同じ場所で育てようと、多粒まきしていたところだったので5本切られても残りが5本‼︎

間引きの手間が省けたじゃないか〜⁉︎結果オーライってことですね‼︎

💪君たちは守り抜いてみせる💪

いやいや、まだ油断はできません。
神出鬼没な奴らは常に監視しておかなければ。

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