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話してみたらわかるのにね

くつざわさん(@kutsuzawa_desu)がONE CAREERに取材されている記事がとても良いのでシェア。

私がくつざわさんを応援しているのは、バズった動画がたまたまバズったものではなく、その背景にある戦略性ゆえのもので、なおかつ最もわかりやすい”モノマネ動画”というコンテンツを自ら捨てて本当にやりたいことで勝負していこうとする姿に、本質を追う人柄が見えるからです。

これがたまたまバズっただけの大学生で、とくにやりたいことも目指す先も見えていないような人だったら、まさに一発屋的扱いをされてインフルエンサー枠にも入れず忘れられていくと思うんですよね。一度のバズにしがみついて活用できないまま終わってしまうというか。

実際に、然るべき時にバズった人であると思っていて、一度お茶させてもらった時も、頭の回転のはやい聡明な方だなあという印象でした。

私がこのnoteで書いておきたいのは、「人にどういう印象を与えられるか」「どういう印象を与えたら自分にとって得に運ぶか」という思考回路の大切さです。

普段、人と会って話す時って、特段なにも考えずに喋りたいことを喋って、やることやって終わりだと思います。

それが仕事に繋がる場であればまた考え方は別かもしれませんが、プライベートであっても線引きをしないほうがいいと思っていて、つまりはどこでしたどんな話が仕事に繋がるかわからないし、与えた印象によってこの先に人生が変わるかもしれないよ、ということを言いたい。

くつざわさんの場合は、動画でバズったあと、おそらくたくさんの人にTwitterつながりで会っていたと思うんです。それは今も現在進行系で続いているかもしれない。私もその1人で、お茶したりシェアハウスに遊びに来てもらったりしました(こちらはオーナーのマキタさん繋がりですが)。

その中で、「この人は頭がいい」「他の大学生とは一味違う」と思わせたからこそ、やりたい仕事に繋がっていった。

もちろんそれは、くつざわさんが元々持っている力に起因するものですが、本来の魅力を伝えられたからこそこれだけたくさんの人に応援されているわけであって、それが伝わりもしなければ”ただバズった人”で終わる可能性も大いにあったわけです。

Twitterに限らず、noteやLINE@などツールを使い分けて発信し、冒頭のように取材を受けたりイベント登壇されたりと幅を広げていらっしゃいます。

やりたいことがあるのになかなか上手くいかない、人との縁に恵まれないと思っている場合は、自分の魅力をありのまま受け取ってもらえていないケースを検討すべきかもと思いました。

「何度か喋ったらいい人だってわかるのにね」って人、結構いますからね。

あくまで自己流ですが、日ごろから自分の頭で考えて意見を出すようにすれば、思慮深い人だと思ってもらえる確率が上がると思います。コンビニでポテトチップスのりしお味を買ったけれど、なぜのりしおにしたのかとか、そもそもなぜコンビニに寄ったのかとか、後付けのこじつけでも構わないので理由付けしてみると◎。つらつらと考えてみるのも楽しいもんです。


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