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好奇心と、言葉にすること

今日から2019年最後にかけて、そして2020年のテーマにしたいキーワードが早くも決まりそうなので、少々気が早いですが書き残しておきます。

2つのキーワード↓

・好奇心
・言葉にすること

「好奇心」。これ、私にはまったく備わっていない心なのです。ライターとしてあるまじきと自分でも思い、日々反省を繰り返しています。興味を持てる持てないに関わらず、だいぶ意識して努力をしないと好奇心を芽生えさせられないんですよね。

心理的な病気かもしれないと思って、「好奇心 養い方」で調べたことも何度もあります。根本的に「なぜ?」「どうして?」「そうなる理由を知りたい!」といった疑問を抱けないのです。

それでも、好奇心旺盛で、何事にも豊かに興味を持ち、経験や知識を増やしている人を見ると、憧れを感じます。

できることなら、私も自然に好奇心を持てるようになりたいし、気になったらすぐに調べてみる反射性がほしい。

なので、改めて好奇心を育む練習をしていきたいと思います。仕事にもダイレクトに活きてくるはずなので、その面でも楽しみです。

まずは、気になったらすぐに調べる!疑問をそのままにしない!ことを徹底しようかな。

次に、「言葉にすること」。

いつぞやのnoteにもちらりと書いたのですが、私は「言葉で人に頼ったり甘えたり確認したりすることが苦手」です。

料理中に足りない食材があっても「買ってきて」と頼めないし、帰りが深夜になっても「迎えに来て」とお願いできないし、荷物が重くても「持ってほしい」と言えないし。

ひとえに恥ずかしく、勇気がなく、「言葉にするストレス」にさらされるくらいなら一人で考え判断し行動してしまったほうがいいと思うからなのですが、それだとどんどんやることが増えるし、いざという時に声を上げられないんですよね。「助けて!」「お願い!」って。

良かれと思って朝早くごみ捨てをするも、まだ他のシェアメイトがごみを捨てる前だったりとか、良かれと思ってお風呂を沸かしたら誰も入る人がいなかったりとか、良かれと思ってトイレ掃除をしていたら入りたい人を待たせてしまっていたりとか、そういうこともしょっちゅう。

それぞれ、「ごみを捨てるけど、他に捨てるものはある?」「お風呂入るなら沸かすけど、どうする?」「トイレ掃除しようと思うけど、入りたい人はいない?」など、言葉にして確認すれば済むことだったりします。

一言、言葉にしようと思えばいい。

ライターとして、言葉を扱うことに多少なりとも自負だってあります。適切な言葉遣いをしていれば、伝え方を間違えて不要に人を傷つけることもないはず。

私のもうひとつのテーマは、「言葉にすること」です。

人によっては、何を当たり前なことを堂々に偉そうと、と思われるかもしれません。ですが、私にとっての精一杯がこれです。この2つにストレスを感じなくなれば、もっと生きることが楽に、フリーになるだろうと想像しています。

少しでも心地よく、なめらかに、やわらかく生きられますように。


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