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新年に立てた目標を忘れないための手帳+SNS

2023年元日、うさぎ年! あけましておめでとうございます。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。私はいま、帰省先の北海道にて初詣に向かうべく、電車に乗っております。

新年の朝は、おそらく一年のなかでも一番「今年の目標」や「やりたいこと」について考える瞬間でしょう。これが三が日が明け、1月も終わる頃になると、すっかりいつもの日常が戻ってきて、目標のことなんてさっぱり忘れている……。

私も一応、2023年はこんな目標を立てております。


これを、いつまで覚えていられるか。人ってとにかく忘れやすい生き物だと言われていて、なかでも私はその上位に食い込むほどのわすれっぽさ&飽きっぽさ! 新年に立てた目標を、なるべく忘れずにいるためには、どうしたら良いのか……?

やっぱり、繰り返し思い出すしかない! いったん綺麗さっぱり忘れたとしても、忘れた頃に自然と思い出す仕組みがあればいいのでは?

そう、インターネットがあるこの時代に感謝しつつ、大いに文明の力に頼ろうではありませんか。

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それにはやっぱり、普段から見たり触れたりするツールを最大限活用するっきゃないかな、と思うわけです。

私の場合は、スマホ、SNS、手帳、ノート。毎朝毎晩かならず開くものだし、仕事柄、スマホやSNSは手放せないもの。これらに今年の目標を繰り返し書いておけば、いやでも忘れないはず!

実は、2022年は実験的に「手帳を使わない生活」をしてみたんです。

これまで当たり前のようにアナログの手帳を使ってました。スケジュールを管理するのはもちろん、日記を書いたり、他愛ない日々の考えや気づきなんかをメモしたり。そして、それがいつの間にか生活に根付き過ぎてたんです。

それが悪いことだとは思わないのですが、変なポイントで好奇心を発動させる性質の私は、「一年、まったく手帳を使わない生活をしてみたら、どうなるんだろう?」と興味が湧きまして。

たまにノートに日記やメモを書いたりはしてましたが、手帳でスケジュールや月の振り返りをする習慣をやめてみました。

そしたら、まあ当たり前ですけど、やっぱり忘れるね! 人は、どんどん忘れていく!

年末になって「ああ、そういえばこんな目標立ててたっけな……」と懐かしく思い出す始末。いかんいかん。やっぱり、目標を管理したり、月々の振り返りをしたり、やりたいことを実現させていくためには、アナログの手帳は欠かせない。

ということで、目標を忘れないためにも、私にとっての手帳はかけがえのないものなのでした。チェ・ゲバラが残したとされる言葉で「行動の伴わないことばに、価値はない」があります。手帳やノートに、この言葉を暗記するまで書いてます。記憶するためには手を動かすことが効果的だ、と痛感します。

でも、どうしても手帳やノートなど、手書きするのは億劫だし気が向かない方もいるかと。そういった場合はスマホのメモアプリや、SNSでも十分だと思います。忘れないことが大事だから、手段にこだわるよりも目的を見失わないようにするほうが先決。スマホを開いたら必ず目に見えるところにメモアプリを置いておくとか、待ち受け登録しておくとか。毎日SNSで報告するのも良いですよね。目標を自覚するうえで、「人の目がある」ってだいぶ効果的だと思います。

新年に立てた目標を忘れないための、手帳とSNS。今年もたくさんたくさん、お世話になります。

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