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「好き」はやっぱり尊い

個人企画でほそぼそ進めようとしている「偏愛ZINE」企画、ようやく第一発目の取材を終えました……!

偏愛ZINE企画について詳細はこちらを。

とあるオタクさんを紹介してもらい、お話を聴いてみて思ったことなんですが、あらためて……「好き」って気持ちは尊いなあ!と染み入りました。

私がそうなんですけど、好きすぎて好きすぎて好きすぎるがゆえに、「知識のない一般の方に滔々とこの気持ちを語っても、伝わらないだろうし迷惑だろうな……」って思ってやめちゃうんですよね。すっご~く軽いライトな話だけして、クールなふりをしちゃいます。「好きは好きだけど、そこまでじゃないよ?」みたいな。これ、こじらせたオタクあるあるだと思います。

それでも今回は「存分に語ってください!」と前フリして語ってもらったので、そういったストッパーはすべて外してもらえたんじゃないかな。熱量がすごかったもの。記事にするのも楽しみだし、公開してみなさんに見てもらうのも楽しみ!やっぱり、人の「好き」を聞くのは楽しい

先日こちらの取材をしたときにも思ったのですが。

「好きなものがない」ってありえないんですよね、本来は。好きなのに気づいてなかったり、好きじゃないフリをしすぎてそれがデフォルトになってしまったり、こんなレベルじゃ好きって言っちゃいけないっていうセーブがかかっていたりするだけ。

興味が持てる・持てないのハードルが異様に高くなっちゃってるのも原因として考えられるのかな、とも思いました。もっと軽率に見てみようぜ!読んでみようぜ!触れてみようぜ!とより一層フットワークが軽くなった気がします。そのほうが、自分だけじゃなく周りの人生も広がっていく感覚がするんだよね。

人の好きなものの話、ライトでもディープでも、聞いているのが私はすごく好きです。これからも偏愛ZINE企画にかこつけて、bosyuやclubhouseなどで場を設けると思いますので、興味のある方はぜひ声かけてください~!


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