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忘れないことで何かを、誰かを、救えるのだとしたら何度でも。

志村けんさんが新型肺炎で亡くなっても外出を自粛しようだなんて思いもしない人がいくらでも居たように、本来真摯に受け止めらければならない事実さえ、トピックスの一つとして世間話に溶け込んで、4,5日もすれば忘れられてしまうことも多い。

志村けんさんが亡くなったときの衝撃。はじめてニュースを見たときの驚き。信じられなさ、やるせなさ、脱力感。

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2020.05~フリーライターとして息も絶え絶えに死線をくぐり抜ける北村の月刊偏愛録。小説・エッセイをはじめとする読書録から、ハマっている…

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