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変わりつつある夏のこと


人ってそうそう変わらない、性格の根っこの部分は何歳になっても子どもの頃のままだ、とよくいわれます。私もそう思っていました。

けれど2019年、「絶対にこの先も変わらないだろう」と思っていた部分が、軒並み塗り替えられている現実を目の当たりにしており……ちょっとした記録がてら、残しておこうと思います。

※いつにも増して、何を得られる記事でもありません。

ざっと思いつく限りでも、こんな感じ。

・電話/テレビ電話/オンライン通話が平気になった
・人と積極的に交流するようになった
・会話も苦じゃなくなった
・夜ふかしするようになった
・洋服/化粧/筋トレなど美容面に興味がわくようになった

何故なのかはちゃんと自分でわかっていて、お察しの方も多いかとは思うのですが、あえて言葉にしてみると、「自分にきちんと手をかけてあげることにより得られる効果」を受け取ってくれる人が現れたってところでしょうか。

あとは単純に、面白く楽しい人と出会えて、交流自体が苦じゃなくなった、というのもあるかもしれません。

ぜんぶがぜんぶ、劇的に変わったというわけじゃないけれど、少しずつでも、変わっている自分がわかる。

変化そのものが嬉しく感じられて、それさえもなんだかくすぐったいです。

人はそう簡単には変われない。

それでも、出会う人に出会えば、居るべき場所にいれば、自分の理想にじわじわとでも近づけるのではないかと思います。

変わらない自分が好きなのか。
変わっていく自分が好きなのか。

理想とする自分がそこにいるのだとしたら、ちょっとドキドキするけれど、勇気も必要だけれど、行動してみる。飛び出してみる。

まだまだ、新しい自分に出会えるかもしれないと思うと、楽しみなような、こわいような。


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