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大好きなドラマの初回を待つとき、私は洗面所にいた

中川大志&新木優子W主演の日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」、昨日7/4に初回放送を迎えました。

事前にこんなツイートまでして放送を楽しみに待ち侘びていたのですが……いざ放送が始まった22:30頃、私はテレビの前ではなくなぜか洗面所にいました


なぜか?


出たんです。


奴が……


G……が………………


ーー


私はシェアハウス住まいなので、シェアメイトたちとともに何とか、持ちうる武器をすべて使い奴を退治することに成功。ようやくドラマにありつけたのは23:00前くらいでした。物語に集中しようにも、G騒動のことが気にかかり心拍数は上がったまま。なかなか集中できず困っちゃいました……。

何が言いたいかというと、一晩寝て起きた翌朝、改めて落ち着いてドラマの見逃し配信を見たので感想を書かせてください、ということです。


ーー


あらすじをざっと書いてしまうと、中川大志演じる殺し屋が、新木優子演じるターゲットを殺そうとするも、何とも間が悪く上手くいかない……しまいにはターゲットに恋をしてしまい殺そうにも殺せなくなるといったラブコメです。

中川大志演じる男虎柊は、元は殺し屋エージェントとはまったく関係のない清掃業者でした。が、実は柊が勤める清掃会社の社長であり柊の育ての親でもある丈さん(演:藤木直人)は伝説の殺し屋。とある任務で返り討ちに遭ってしまい亡き人となります。

その恨みを晴らすため、丈さんを殺したとみられる鳴宮美月(演:新木優子)を殺すことを決意。この美月、表の顔は漫画家なのですが……実は彼女も殺し屋なの? とこの辺はまだ詳しく言及されていません。

美月が登壇する受賞会に忍び込み、隙を見て殺そうとするも間が悪い柊。元々は殺し屋業なんて関係のない世界に生きていて、困ってる人を見たら思わず助けてしまう心優しい青年だから、いきなり「殺せ!」と言われても無理な話でしょう。いくら育ての親の仇って言っても……。

そもそも、ど素人にいきなり殺し任務なんて無理じゃないか?

殺そうとしても殺せない、それを繰り返すうちに接触回数が増えていく柊と美月。そのうち美月には顔も割れてしまう(それもそうだ)。実は美月は他の殺し屋にも命を狙われていて、窮地に陥りそうになるのを見るたびに柊が助けてしまうのだ。情が湧いてしまうのか、「殺すのは俺だ!」と意地になっているのか。

最後の最後に、美月は柊へ「私のボディガードになって」と依頼する。ボディガードって、殺し屋とは真逆の仕事だけれど……今後一体どうなってしまうのか。


そもそも、丈さんを殺して海に捨てたのは、本当に美月の仕業なのか?

確かに監視カメラには彼女の顔がばっちり映っていたし、現場にもいたように見えたけれど。それにしては、「自分が命を狙われてもおかしくない立場」だと自覚してなさそうに見える。いやでも、それならボディーガードなんてわざわざ依頼しないか……?

実は、丈さんを殺したのは美月ではない別人で、美月は柊の小学生時代の思い人・葵ちゃんだった……ってことはないだろうか?

当時、葵ちゃんからもらった手紙にやけに上手いイラストが描かれていたのが気になる。何かの伏線になりそうだけど……。


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そんなこんなで、なんとも面白い展開になっていきそうな日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」、来週も楽しみ!

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