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2023年1月に読んだ本

最近よく本を読むのですが、読んでもすぐに忘れていくのでメモがてらnoteに書いていくことにしました。
形式は変えていくかも。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略

なぜ読もうと思ったか

現在41歳で、Twitterで流れてきたこの本のタイトルが気になり年末に購入しました。
40歳の壁とは何か気になったのです。そして、あるならば乗り越えたい。
著者が私と同年代であり子供がいるワーママであることも気になったポイントです。

学んだこと

・40歳の壁に潜む「子育ての壁」と「夫婦関係の壁」
・幸せな人生に必要なのは「お金」「つながり」「健康」
・40歳から自分業を始める
・自分業とは「お金」「つながり」「健康」を満たす事ができ、かつやりがいを持って取り組める仕事のこと
・顧客に提供できる「変化」がはっきりしていると単価を上げることができる
・快適な人とだけではなくストレスを感じる人とも付き合う

1月から業務委託で固定収入が入るので、別軸であんまりストレス溜める事なくやりたい事で収入を得られる自分業を始めようという気持ちが強くなりました。

ほしいのは「つかれない家族」

なぜ読もうと思ったか

夫となんだか上手くいってない気がしていたので読みました(笑)

学んだこと

疲れない家族の共通点
・自分の役割に満足している
・話し合いができる
・お互いのことをパートナーだと思っている
・分担を「性差」ではなく「個人差」で決めている
・こだわりがあるもの以外は「時短」「外注」「合理化」できている
・「大人時間」を大事にしている

残念ながら我が家は「分担を「性差」ではなく「個人差」で決めている」以外できていない…
本には何組かの上手く行っている家族の話が載っていましたが、元々上手くいっていたわけではなく話し合って試行錯誤した過去があるからいい家族になれたのだと感じました。
そして良かったのは「みんな同じような事で悩んだりしている」と気づけたこと。
話し合いが必要ですね。

ザ・コーチ

なぜ読もうと思ったか

1、2年前にも一度読んだけど、最近目標を良く立てるようになったので改めて自分の目標やゴールを設定したいと思ったから

学んだこと

・部下にゴールを設定する目的は結果に対する責任を押し付けるのではなく、ゴールに向かう過程で部下を成長させること。
・目的はゆるぎないもの。ゴールを手にする方法は無限にあると知り、目標は柔軟に対応する。
・ゴール設定をより効果的にするには①ゴールの構成要素を分解した設計図②ゴールを手にした時のイメージを描いたもの③行動計画 が必要。
・ゴールや目標を立てる時は自分にとって行動のエネルギーになるのが何かを明確にしてゴール設計する
・ゴールとは目的達成のために期日を定めた最終目標。人生の途中に設けた到達点
・生きがいややりがいにつながる目的とゴールをセットで設定する

目標、目的、ゴール、夢、ビジョンという言葉の定義が曖昧になっていたので改めて自分の目標、目的、ゴール、夢、ビジョンを設定しました。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

なぜ読もうと思ったか

この本はHSPの人が生きやすくなるための本です。
私も自称HSP(非常に感受性が強く敏感な気質もった人)で、子供の頃から些細なことが気になり、生きにくいと思っていました。
この著者の本は「今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト」を読んだことがあり、それがとても良くて心が軽くなりました。
今はもうそんなに「HSPだから〜」と思うことも少なかったのですが、結構前に図書館で借りたこの本がやっと届いたので読みました。

学んだこと

昔から「どうしてあの人はこんな事に気づかないのかな?」とイラッとすることが多かったのですが、むしろ私が気づきすぎちゃっていた事がわかりました。特に身近にいる母や夫に対して。
察してもらうのではなくちゃんと言葉で伝える必要があるんですね。

繊細さんが充実感を感じながら幸せに働くための条件
①想い やりたいこと、いいなと思えること
②強み 得意なこと
③環境 職場環境や労働条件
は、本当にそうだなと思いました。今は結構この条件に当てはまってる事をやれている。

繊細さんはまずは「心身の健康が大切」というのも納得しました。
HSPで悩んでる人にぜひ読んでほしい一冊です。

アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

なぜ読もうと思ったか

上述の通り年末夫婦仲がいまいちで‥笑
以前某メンタリストのYouTubeで夫婦仲やカップルの仲を改善するには「アサーション」を学ぶと良いと言っていたのを思い出し、この本を借りました。実はDaigo氏がお薦めしていた本を持っていたのですが少し難しくて‥。こちらの本は「入門」と書いてるだけあって読みやすかったです。
因みにアサーションとはタイトルにもあるように「自分も相手も大切にする自己表現法」のことです。

学んだこと

今はやっと言いたい事を言えるようになってきたのですが、昔は言いたい事を言えない性格でした。うちの父がザ・昭和の父親で怖かったのも原因かと思います。
言わないで我慢することは相手にとって良いことかと思っていたけど、言わないと相手はこっちの気持ちを理解できないし、人間性も理解する機会を失うと書いてあってなるほどと思いました。
自分の気持ちを素直に伝えるには、まずは自分が自分の気持ちを確かめる必要があります。自分のことなのに意外と自分の気持ちに気づけなかったり蓋をしてしまっています。
私は4歳と6歳の子供がいるのですが、
『思い通りにならないと、苛立つのは当然 ではなく、自分が起こしている感情は自分の変化の必要性を示している信号。
変化のためには相手の協力が必要な場合もあり、その時は苛立って相手を変えようとするのではなく「お願い」として表現する。』
この文章を見て「ウッッ」となりました。
思い通りにならずに苛立ってしまうけど、子供だけが悪いわけではなく、大概がもっと早く準備していなかった自分が悪かったりするんですよね〜

アサーション、もっと勉強したくなりました。

幸せなお金持ちになる すごいお金。

なぜ読もうと思ったか

お金持ちになりたいから。

学んだこと

稼げる人と稼げない人の差は「お金に対するマインド」の違い
・無理をして見た目だけでもお金があるを表現する
・自分の価値を信じる
・お金を稼げる人には必ず付加価値がある
・ちゃんといいものを持つ
・毎日触るものよく使うものは贅沢する
など
あっちゃんのYouTubeでもお金持ちはメンタルが違うって言ってたな〜


考え方のコツ

なぜ読もうと思ったか

松浦さんが好きなので

学んだこと

ちょっと私にはまだ早いな〜と思う内容が多かったのですが、一番「なるほど〜」と思ったことは、
コミュニケーションに関する本はたくさん出てるけど、コミュニケーションの基本は「いつも幸せな自分であること」
というところでした。
確かにいくらコミュニケーションについて学んでいても、自分が機嫌が悪かったら相手に優しくできないと思うのです。
これは子育てにおいてもまさにそうだと思うのです。
特に一番身近にいて自分より弱い立場にある子供に対してはイライラしてる時はきつく叱ってしまうことがあるので‥
また、
「この人は幸せを運んでくれる人」
と思われ続けることがコミュニケーションの鉄則であり、最良のビジネス戦略
というところもなるほど〜と思いました。

1月は7冊読みました。
もっと読んだ本がある気もするけど‥
引き続き本を読んでアウトプットして身につけていきたいです〜

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