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【月報2024年5月】大槌と生きる

トップ写真は、安渡地区を泳ぐ鯉のぼりの写真です。

5月は、
【新しい仕事2か月目】
【大槌での休みの過ごし方】
の内容でお送りします。


1.ねまれやの業務支援に関わって

ねまれやの業務支援に関わって2ヶ月が経ちましたが、なんだかんだでそこそこ忙しく過ごしています。

日々やることが変わり、新しい気づきや体験がたくさんあるので、事業者の為というより自分自身の為になっていると感じながら過ごしています。

5月は仕事以外で目立ったことがあまりない1ヶ月でしたが、6月は仕事以外でも様々な活動機会に恵まれましたので、6月をの報告を楽しみにお待ちください。

また、組織の内部に関わるという仕事の特性上、関わった仕事について皆さまにお伝えできることが限定的になってしまいますが、今後も仕事以外の大槌で自分が感じた大槌の魅力についてはお伝えし続けて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。


2.大槌での休みの過ごし方

5月はゴールデンウィークもあり、休日が多かったのですが、基本的に大槌からほとんど出ることなく探しました(笑)。

ポジティブに言うと、それだけ町内で退屈せずに過ごせる町だということだと思います。

①ごみ拾い

5月3日(金)に開催された室浜~大槌間の「ごみの日ごみ拾い」に参加しました。

山の中では、タイヤや自動車の部品など廃棄されたと思うものが多く見つかりました。

海沿いでは、棄てられたもの以外にも津波で流されたものが土の中に埋まって出てきたのではないかと思われる住宅の一部や家財道具に一部なども発見されました。

それを見て、月命日などに定期的に海岸捜索をするのは、見つかる可能性があるもので、とても必要なものだと改めて実感しました。

②地引網体験

5月5日(日)に大槌町観光交流協会主催の地引網&ウッドクラフト体験に参加しました。

いつの間にか写真撮影がメインとなっていましたが、こういう人の興味を引く機会が時期ごとのイベントとしてあれば、大槌は退屈しない町になると感じました。

参加した動機はすっぷくを食べる為でした(笑)。


自分が作った物ではありません。

③子ども食堂でのハーバリウム作り

仕事ではありますが、ねまれやの子ども食堂に参加しました。

ハーバリウム作りに挑戦しました。

自分はセンスが無いと再確認できるいい機会でした。

メニューで出てきたオムライス風ごはんもとても美味しかったです。

ねまれやの業務支援に関わる前から、子ども食堂にはお手伝いで参加していました。

こういった場に参加したことで、普段は接点のない子ども達や、子ども食堂のお手伝いに来られている方と関わるきっかけにもなったので、最初は食欲から参加した場ですが、参加してよかったと思います(笑)。

④田植え

知人が借りている田んぼの田植えの手伝いに行きました。

昼食の鹿カレーにつられて参加したとはとても言えません(笑)。

田植えをするのは10年ぶりで、腰にかなりの負担でした。

⑤草刈り

定期的に開催されているマスト裏の平成の杜の環境整備活動のボランティアに参加しました。

まだ小さい苗もたくさんあったので、それらが大きく育っていけば良いと思いました。

こういったボランティアには、機会があれば参加してはいるのですが、おかげさまで、カレンダーが空白の日が無くなりつつあります。

独身男性には予定があること自体が素晴らしい事ではないかと思ったりはするのですが、どうせならより多くの方々が参加できる場になれば良いと思いました。


3.今月の大槌の郷土芸能

今年も三陸大槌町「郷土芸能かがり火の舞」が始まったので、写真撮影に行ってきました。

こうやって積み重ねて撮影した写真が、来年度もポスターに使われたり、大槌に郷土芸能をより多くの人に楽しんでもらうきっかけになればと思います。

城内大神楽
安渡虎舞
松の下大神楽
金澤神楽

4.おわりに

5月病になる間もなく5月が終わってしまいました(笑)。

大槌に来て3年と2カ月が経ちましたので、この報告の場でも、今後の大槌での定住への道についてお伝えしていければと思います。

大槌町地域おこし協力隊

北浦 知幸(きたうら ともゆき)

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