見出し画像

ZEISSから浮気

同僚さんにもカメラ愛好家がいまして、お話しているうちにSIGMAのレンズを試したくなり、Artには手が簡単に出せないのでContemporaryの30mm F1.4 DC DNと56mm F1.4 DC DNを購入。

α6600につけてみたら、重量バランスもよくていいかも!と身近な被写体であるワンコさんを撮影。

Lightroomに取り込んで画面で見てみると、やっぱり違う。当然レンズプロファイルを適用していますが、そもそもが違う気がします。

SIGMAさんのレンズで撮った写真は見た目に自然でスーッとした感じなんです。

画像1

30mm f1.4 / 📷 α6600

画像2

56mm f1.4 / 📷 α7RⅢ

画像3

ZEISS Batis 2/40 f3.5 / 📷 α7Ⅲ

画像4

ZEISS Batis 2/40 f2.0 / 📷 α7Ⅲ

同条件でないので比較できないよと思われますよね。私もそう思います。比較するというより、質感とコントラストを比べていただければなと思って載せてみました。

f値が違うので、ピントの薄さに差はありますが、ZEISSの方が解像度が高いわけでもないけど、毛並みがしっとりしていませんか?近いうちに同じ条件で撮影してみたいと思います。ジッとしていてくれたらの話ですが。

実際は数百枚の写真を見比べているのですが、ZEISSに求めるコントラストと解像度、ボケの綺麗さは使うレンズで差が出るので安定していないと思います。Mマウント互換のPlanarやBiogon,Sonnarはまた全然違いますしね。

浮気してみた結果、あまり好みではなかった。単にそれだけです。Artシリーズを試す機会があれば、浮気心に火がつくかも?

最後にiPhone12 Proにも浮気しましたが、ゴーストがひどいのと朝の日光は色味が緑を帯びるという加工無しじゃ朝の日光感を表現できないのは、かなり残念。それ以外は簡単にきれいに撮れるので、スマートフォンはコンデジを駆逐したと言われますが、今後はキットレンズを駆逐すると感じました。

Apple RAWに期待ですかね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?