新型コロナワクチンの接種を煽った罪
政府は御用学者やマスコミを通じて新型コロナワクチンの接種を煽りました。近年はテレビ以外の新しいメディアが盛んですが、まだまだ高齢者をはじめテレビに頼らざるを得ない層が日本全国には多数おられます。
デジタル機器に馴染めず取り扱いができないためにパソコンやスマホを持っていなかったり、生活が苦しくて新聞の購読料が払えない人々がいます。このような人たちにとってはテレビが依然として貴重な存在であるはずです。
テレビのみしか情報源がない人たちのことを情報弱者と呼び、しかも自業自得と簡単に切り捨てることには違和感を感じます。
情報というのは提供者側が圧倒的な量を保有しているものです(情報の非対称性)。株式などの投資に例えるならば売り買いの行動を起こすには判断材料となる情報が必要です。値上がりの情報を信じて投資しても、機関投資家が値下げの圧力を高めていることに気づかず、大きな損をすることもあるでしょう。
私が言いたいことは、いつ自分が騙される側、被害に会う側にまわるか分からない時代に生きているということです。だから接種者に対して未接種者のほうからバカにしたりすることなく寛容な姿勢をしめすことが大切だと思っています。
今回は国がワクチン接種を強力に推奨したのでタチの悪さが際立っています。医師や学者を囲い込み自分たちに都合のいいようにアピールしました。
煽りに煽った結果、何が起きたでしょうか?
逆にコロナ感染者が増えました。コロナ死者も増えました。もはやコロナ死なのかワクチン死なのかも分からなくなってきました。
そして次のTwitter記事は日本と米国のコロナ入院患者数の推移を比較したものです。米国は2回目接種後に危ないと気づき、ワクチン接種のスピードが鈍化しました。一方、日本は煽られるままに接種を続けました。
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