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我が家の新学期開始

先週から小学校が始まった。短い夏休みが明けて、我が家の目の前も暑い中、ランドセルを背負ってマスクをした子供達が登校していく。ウチの小5のRは熟睡中😴起きる気配もない。

一週間たった月曜日夜6:00、携帯が鳴って、小学校より電話。

「あ、先生お久しぶりで〜す😚」
「Rちゃんどうですか?」
「どーなんでしょうね〜🤔」
「夏休みが間に入っちゃったから…」

Rはコロナ明け急に学校へ行きたくなったと言って、夏休み前は週1〜2回気が向けば、学校へ行き、教室がキツいと保健室で過ごす。1〜5年生が夏休みに入ると、学校が6年生だけの一週間は、お弁当持参で学校に毎日行って、担任と個人授業で勉強😳✨と絵を描いたり、お絵かきしりとりをしていました。
「ん〜どーもそんな感じじゃない気がします。なんか今までとは違う感じかなぁ?前みたい(行かなかった頃)に戻っちゃった感じじゃないんですよね?😳」
「私明日は4時間目、明後日は1、2、4時間目空いてるんだるけど?Rちゃん来ませんかね?」
「なんか給食どーすんの?勿体無いからやめて良いかなーって言うと、えーでも時々行こうかなって思うから。給食食べたいしっていうんですよ。流石に完全に無駄になってるし、こないだ市役所の給食課に電話で聞いたんですよね?そしたら会議してくれて…回数食ならできるはずだから、辻小に連絡してみますよって言われたんで、先生とはもうそんな話はできてますって言ったんですよ。どっちにしても報告しなきゃなんない」
「前に栄養士さんと話した、一週間前にわかってれば大丈夫ってやつですよね?」
「そうそう、それもあるし、Rに行くなら日にち決めないか聴いてみます?」
「それ良いですね。もし来れなくてもいいので聞いてみてください。」
「了解〜明日と明後日、もし行かないって言ったら連絡しますね〜。」

「R〜…(上記の会話をそのまま話す)だって」
「あーじゃあそーするわ!」
「行くんかい!苦笑」
「先生にも会いたいし、給食も食べたいし、だってもったいないんでしょ?」
「まあね。んじゃ先生と今後どうするか決めてきてね」
「おけ」

結局朝夜逆転してるので、翌日は起きられず、その翌日の4時間目から行きました。

出がけの会話
「私何持ってけばいいの?」
「こないだスマイルゼミでわかんなかった社会きいてきてよ」(と言っても自分でやりたいとごねて契約したスマイルゼミも月に1日くらいしかやらない😅)
「わかった〜」
と社会を持って行きました。

夕方先生より電話あり
「Rちゃんから聴きました?」
「なんか月曜と水曜が先生空いてるから行くって決まったって言ってます。」
「笑、そうそれでいいんだ。」
「今日給食一人になっちゃって、寂しかったっていうから、んじゃ給食は教室で食べればって言ったら、こないだ、給食だけ食べに来るんか!って言われて怖かったからって言ってました。」
「あぁ、Yくん」
「あそっかじゃあしょうがないね。って言ったら、まあ最後はK先生(保健の先生)が一緒に食べたしって言ってました。その内言われても平気になったら行きますよね。」
「私もそこ気にしておきます。」
「じゃあ、あと、先生お手数なんですが週二日で栄養士さんの方と手続きお願いしていいですか?私は市役所の給食課に結果伝えて、先生に連絡してもらうようにしますので。」
「わかりました。」

「あ、そうだお母さん。」
「はい?」
「今日R社会持ってきてやったんですけど?別に何もやりたくなかったら、なんも持ってこなくても良いよって言いました。」
「あぁはい、いつも言わないようにしてるんですけど、今日のは時間割わかんなかったから私が持ってけって言いました。」
「はい、でも、なんもやりたくなかったら、お絵かきだけしにきなって言いました。月水って決めたけど、来たくない日は来ないで良いって言いました。」
「笑、それでいいんだ😆わかりました。ありがとー先生!」

遂に、Rは、担任の先生の方からもそこまで言われるように…?苦笑

私達のプライマリー(私の描く理想のイメージ)通りではあり、あれこれ何度も話し合ってきた成果ではあるけれど、すごいなこれは、更なる新しい展開〜と思ったし、ずっとどうしようかなと思っていた、給食費の問題もスッキリし、正に小学校まで自分用のフリースクールになってしまいました。

午後東大rocketの先生との面談がありましたが、Rにとっては担任や保健の先生のが一番の理解者なので、特に他に魅力を感じる様子もなく、新しい生活スタイルが始まりそうです。

追伸
もちろん、夏休みの宿題やったか?などとは聞かれるはずもなく(やってるはずがないしね)、Rもそこに何の躊躇もなく、手提げに筆箱とお絵かきのファイルを入れて、小学校へ。この日はサンダルで行こうとして苦笑いしてました。

一年前まで、誰もやれって言わないの終わらないと泣きながら真夜中まで宿題をやってた子とは別人のようです笑。

つづく

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