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藤沢市教育委員会主催のフリースクール等情報交換会

教育委員会主催のフリースクール等交換会に呼んで頂き行ってきました〜🙋🏻‍♀️
短い時間にもかかわらず、そうそうたる各団体がそれぞれの得意分野での、関わり方、連携の仕方、効率化について発言し、提案して、その内容の深さ、直接的でない文言遣いに、また提案内容に感動🥺✨言葉ではない部分に、皆様の長年の苦労を感じました。
社協代表(元副市長)や地域包括センターの担当者などの担当者も一緒でした。
何より、教育委員会の傾聴がとても柔軟でした。
私は、敏感な子供用の教室やいつ行っても大丈夫なクラスを各学校に作って欲しい、出席日数が足りないせいで、進学先を断念しないで良いルールを徹底して欲しい。公的なフリースクールを作って欲しい。という要望を発言しました。
何よりも、担当者(教育部 教育指導主事)がHSPだったこと😳‼️に何筋もの光が⚡️🙆🏻‍♀️
終了後、以下の挨拶の原稿に連絡先を書いて名刺がわりに渡し行き少し話しました。そして、HSP情報を知っただけで生きやすくなる子供や、親も沢山事例がある事。今は立場的に、自校(子供の小学校/高校)の先生個人的に一人一人にHSPとはをやっていってるけど、もっと学校や教育委員会でHSP講座などをして先生方や学校自体に情報をもっと伝える機会を考えて欲しい、って強く‼️お願いしてきました。
教育委員会側から聴いた、情報(出席率、オンライン授業、学校の中へのみんなの学校構想、なんとか受験🤔etc)についてはまた後日、何かの形で共有しまーす。
以下
全体にはこんな感じの挨拶をしました。(与えられた時間と緊張もあったので、全くこの通りではなかったかもしれないけれど、原稿開示✨)

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「ホームスクーリング輝けみらいタウンプロジェクト」
学校連携に関しては私から話させていただきます。武藤令子です。
プロジェクトマネージャーと自由創造ラボたんぽぽの小林さんと一緒に立ち上げた、辻堂小学校のママサークル「育ち合いの会、辻小のわ❤️」の代表をしています。
最初の発足の時にはかなり反応が悪かった小学校でしたが、今は亡き校長先生や教頭先生、児童支援担当、カウンセラー、養護教諭そして担任と自分の子供の問題や、育ち合いの会について、何度も話し合ううちに、学校内の掲示板や相談室には先生自らポスターを貼っていただいたり、気になるお母さんにはそういう会があるということを伝えていただけるようになってきました。他には、地域の薬局、辻堂メンタルクリニックや辻堂公民館などに貼っていただいたりして、地域との連携も少しずつできてきています。そこからみらいタウンやたんぽぽなどに来ていただけたら良いなと思っています。
具体的に、先生方には我が子を通して、子供自身にとって、不登校の子がどういった通いかたをするのがいいのか?学校側の考えと両親の考え、子供の思い、対応のできることとできないことすり合わせを日々細やかに行っています。
夏休み明けは、給食費について、小学校や藤沢市学校給食課とはっきりした指針を決めました。今は中学の出席日数が足りない為に行きたい高校進学を諦めなければならない件について、学校と話し合いを続けています。そういったさまざまなケースを話し合う中で、先生方の本音と出会う瞬間も多いです。先日は、行きしぶりの子供の居場所について、いつきてもいい場所があると送り出しやすいという話をしていた時に、先生と娘の通える時間日にちを相談していて、子供は行きたい時に行ける、行けると思った時に自分の力で行ける場所があるといいという話になって、それに対して学年主任や担任の先生が、担任はみんな、別教室を欲しがっているんですよ。とおっしゃったのが印象的でした。
そのようにして、子供のわがままなのでは?ウチの問題なのでは?と引きこもらず、一つ一つ子供の不具合について先生方と話し合うことで、学校側にも後に続く子供達にも新しい道が拓けるのではないかと考えて、苦しんだ子供達の時間が無駄にならないように、私たち当事者である保護者が学校と連携して変えていければいいなと考えています。
不登校の子がなぜ学校に行けないのか?については、豊かな時代多岐に渡る理由がありますが、今は不登校の子の90%以上がHSPであるのではないかとも考えられていて、敏感性がテレビやラジオなどで世にも取り上げられ始めています。頭が悪いわけではないので、行けなかったとしても、その先の進学や社会復帰のチャンスはどうするのか?それについてはHSP研究グループに入っていて、日々情報をアップデートしています。
勉強はしているのに、能力は充分にあるのに、出席日数によって道が閉ざされてしまうなど、そういった一つ一つ、今の子供達とニーズに合わなくなっているところを、根気よく学校と話し合い、変えていただいて行くことが学校連携であり、それをコツコツと続けていく事が、不登校の子と社会を繋げることであり、将来的にはニートやしいては犯罪者をつくりださない、社会を生きづらい子供達の明るい未来につながると思って活動しています。

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