この星は廻り続ける。
非日常がまた
私たちに会釈している。

前のような日常ではなく
何かに備える日常

眠るあなたの背中に
そっと寄り添い
その背中に頬を寄せた。

夢に微睡みながら
私の手を握るあなた
ちょっと卑怯。

この心を鷲掴みにして、
ほしくさせるから。